こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
2020年5月5日に、ネットメディアのAERA.dotが配信した薬物疑惑記事が大きな波紋を広げました。
当該記事はすでに削除されていますが、当サイトでも以下の通りこの記事を取り上げました。
この記事で疑惑を掛けられたダレノガレさんは法的手段も持さない構えを見せており、13日には記者から謝罪が届いたと報じられました。
ただ、この13日の謝罪報道は事実ではないことがダレノガレさんのTwitterから明らかに。
フェイクニュースが何度も報じられることで良くわからない事態になっていますが、ネットでは記事を出した大元のAERA(朝日)の記者が誰なのか?と話題になっています。
ここでは一連の経緯のまとめと、当該記事を書いたAERA.dotの記者について詳しく取り上げていきます。
目次
ダレノガレ明美さんの薬物記事騒動のまとめ↓週刊誌ネットニュースに抗議
一連の経緯をかんたんに振り返っておきます。
物議を醸す記事が配信されたのは5月5日。
AERA.dotに『「マトリ」が次に狙うセレブタレント』というタイトルで、『セレブタレントA』に薬物疑惑が浮上していると報じられました。
前述の通り当該記事は削除されていますが、当時のダレノガレさんのコメントとスクショ画像が残っています。
わたし、マトリいるらしい😂
もし本当なら情報でてるぞ警察。
そして、いつでも目の前で検査します!
そして、こういうの本当に営業妨害だからそろそろ法的な措置するかんがえでいます!
だってさ、200平米のくだり、昔私が週刊誌に書かれた内容だし!
書く事ないからって適当な記事書くのやめなさいよ pic.twitter.com/lJL4POkjGA— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) May 5, 2020
週刊誌によくありがちな伏せ字報道ですが、列挙された特徴を見てみると明らかにダレノガレ明美さんのことを指しているようにしか思えません。
このことから、ダレノガレさん本人もTwitterでコメントを出しました。
当日中に記事は削除される
記事消されてた。
消すなら書くなよ!って話。— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) May 5, 2020
ダレノガレさんのTwitterでも書かれている通り、5月5日中に当該記事は削除されました。
ただ、この時点で配信元であるAERAからは何のコメントもなく、ただ単に記事が削除されたという状態だったようです。
所属事務所が法的措置検討のコメントを発表
記事が配信された翌々日の7日。
ダレノガレさんの所属事務所であるリベラ株式会社が法的措置検討のコメントを正式に発表しました。
【弊社所属タレント「ダレノガレ明美」に関する報道に関して】 pic.twitter.com/7qAVeuMe67
— liberajapan (@liberajapan) May 7, 2020
記事の削除及び、謝罪文の掲載を求めており、これに応じない場合は法的措置も持さないと発表しています。
薬物疑惑に対して毛髪検査を自ら実施
毛髪検査へ行ってきました!
髪の毛長いので1000本以上切りました!
結果は2〜3週間後です!
ちなみにしっかり立ち合いの方もつけてもらいました!
法科学鑑定研究所の方ありがとうございます🥺
これから使う資料にもなるのでしっかり! pic.twitter.com/IqKHNXCOez— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) May 12, 2020
12日には、疑惑払拭のために毛髪検査を実施したことを公表。
毛髪検査で陰性の場合、過去4ヶ月の使用歴はないことが証明されるため、陰性だった場合には記事の情報がデマである裏付けになるでしょう。
記事の元情報になったと思われる一般人と和解
お知らせです。
今回の記事の元になっていたんじゃないかとネットニュースにされていた方から自ら謝罪がきました!
一部誤解もあったようで。
こちらは沢山話し和解したのでこの方を攻撃するのはやめてください!
一応内容載せます。
もちろん許可はもらっています。
よろしくお願いします。 pic.twitter.com/VzMiokgDsR— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) May 12, 2020
13日にはAERAの記事のネタ元になったと思われる情報を発信した一般の方から連絡が届いたことを明かしました。
DMでのやり取りが掲載されており、和解した様子も見て取れます。
さらにフェイクニュースが流れる
デイリーさん記者から謝罪がきたのではないです!
記事の元になるようなネット配信をしていた方が謝罪をしてくれたんです。
それを記事にしたと思われる記者さんからはまだ返事ないです。
1週間以内なので金曜日まで待ってます! pic.twitter.com/I2oZ7aAOtf— ダレノガレ明美 (@The_Darenogare) May 13, 2020
事態は収束に向かうと思いきや、13日朝にデイリーで報じられた内容がまたもや事実と異なることが指摘されました。
報道では『記者から謝罪』と報じられていますが、実際はAERAの記事の情報元になった一般の方から謝罪がきたのみ。
13日12時の段階ではAERAの記者からの謝罪はないとのことです。
ダレノガレ明美の薬物記事=AERA朝日記者は誰で名前特定?
一連の事件でフェイクニュースが2度も流れるという珍しい展開。
この騒動の発端となった記事を出したAERA.dotの記者とは一体誰なのでしょうか?
ダレノガレさんのツイートを見る限りでは、当該記者が特定できているのかどうかは不明。
『記者からの返事はない』と書かれているところを見ると、直接アプローチできている可能性もありますが、あくまでもAERA.dotとのやり取りになっている可能性もあります。
また、ネット掲示板などでも当該記者に関する特定情報はいまのところありません。
AERA.dotってどんな会社?
AERA.dotは、株式会社朝日新聞出版が運営するネットメディア。
朝日新聞出版が出している『AERA』という週刊誌のネットニュースバージョンです。
AERA.dotの記事執筆者は公式サイトなどでも掲載がなく、AERAの記者と同一かどうかは不明。
ちなみに、AERAが業界11位という規模感から、ネット媒体のAERA.dotもラインやヤフーニュースと連携しており、影響力は大きいです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
週刊紙なんて ほとんどウソウソっ!て思いながらも なんとなーくイメージついちゃうからね
知らない人からすれば、
へー、そうゆう人なんだー!って軽く読み流しつつも頭のどっかに残ってるものだし
いかにいつもの記事が無責任なのかがわかりますね!
ダレノガレさんのツイート見て ネット配信の方だろうなぁと思ってた
なんか 大手記者さんは 理解力が低いのか
自分たちに都合良く考えてしまうのか
不思議だった
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