こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
5月23日に22歳という若さでこの世を去った木村花さん。
SNSでの誹謗中傷を受けていたとされ、その根本的な原因を作ったテラスハウスの番組自体のあり方について、議論が巻き起こっています。
そんななか、週刊文春が衝撃的な報道を行いました。
なんと、テラスハウスでは過去にも強制わいせつ事件が起きていたというのです。
テラスハウスでは2014年に強制わいせつ事件と文春報道
“強制わいせつ事件”も起きていた【テラスハウスの闇】 木村花さんを追い詰めた「過剰演出」と「悪魔の契約書」 #テラスハウス #木村花 #文春オンラインhttps://t.co/SdxW77PXJ3
— 文春オンライン (@bunshun_online) May 27, 2020
この件について、週刊文春は以下のように報じています。
2015年2月に劇場映画版「テラスハウス クロージング・ドア」が公開。同年9月から動画配信サイト「Netflix」で新シーズンがスタートした。
そんな中で“強制わいせつ事件”が起きた。「週刊文春デジタル」(18年10月26日配信)では、出演男性A氏が撮影期間中に、撮影現場のハウスで女性メンバーB子さんの寝込みを襲う“強制わいせつ事件”を起こし、示談していたことを報じている。
「2014年12月、被害者のB子さんは1人で女子部屋で寝ていましたが、そこにA氏が侵入。B子さんのベッドに入り込み、キスを迫ったのです。キスの後で男女の関係を求めてきたA氏に対し、B子さんはA氏の頭を抱え、なだめることでその場を収めました。この日の夜は収録がなかったのですが、たまたま、シェアハウスにA氏とB子さんの男女1人ずつしかいないという状況になってしまったのです」(前出・番組関係者)
文春の報道を見る限り、事件は未遂で終わっているようですが、B子さんは弁護士を立てたとのこと。
A氏の頭を抱えてなだめたと書かれていますが、弁護士を立てたという事実から考えればB子さんにとっては恐怖を感じた出来事だったのでしょう。
この報道に、ネットではA氏やB子って一体誰??と大きな話題になっています。
テラスハウス強制わいせつ疑惑A氏とB子は誰で実名特定
A氏とB子について、文春は2014年12月に在籍していたメンバーであること以外は記載していません。
また、2018年10月に詳細記事を報じたと記載されているものの、その当時の報道記事はすでに削除済みのようで見つけることは出来ませんでした。
ただ、当時の文春報道を受け、それを引用する形で特定の人物を実名で報じた日刊サイゾーの記事が残っていました。
実名で報じられている日刊サイゾーの記事がこちら↓
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzo_201810_post_180197/
当時のメンバーのなかでも中心的な人物であり、テラスハウス卒業後もメディアに取り上げられている人物です。
また、この記事のなかではB子さんについても実名で記載されています。
ただ、当該人物は文春報道について『困惑している』と事実関係を否定しています。
報道に困惑しているとコメントしたオリコンユースの記事↓
https://www.oricon.co.jp/news/2122319/full/
日刊サイゾーでは実名を報じているものの、本人が事実関係を否定していること、また確たる根拠がないことから、本記事では実名による記載は避けています。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
ワイドショーは台本が無い事は言うけど演出されてる事はスルーだよね
編集のやり方でも色々変わるしね
リアリティー番組じゃなくてフィクション番組って事を見る方は分かって見ないとダメだね
今の日本っておかしくなってるよね。誹謗中傷から始まり、買い物に来るお客さん、食べ物屋にくるお客さんも【俺は・私はお客さまだぞ】の態度。等価交換の原理を知らない人が多い。サービスは、お店側からの提供ですから。
そんな人たちが、いろいろ寸評してるんでしょうね。私を含め、今一度、胸に手を当てモラルとは何かを考えましょう。
結局番組を作る為に面白い場面は作りたいとなれば、結局誰か悪者を作ることになりますよね。バラエティ番組でも誰かを弄ることで番組は成立しますよね。
いじめやすい人を標的にして、番組内だけでなく、SNSを使って、公私共に追い詰めていく。
リアリティ番組というより人間の醜いところを曝け出す番組となっていますよね。
これを面白がっている視聴者もどうかしていると思いますね。
最近のコメント