こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
米倉涼子さんが長年所属したオスカープロモーションを退社することが公表され、各メディアでは大々的に報じられました。
事務所や米倉涼子さんが正式に公表したコメントを見る限りでは円満退社のように見えますが、一部週刊誌の報道では『実態は全く異なる』といいます。
ここではオスカープロモーションで実権を握っているとされている専務の堀和顕氏の妻で、創業者・古賀会長の長女である堀幸子氏について取り上げます。
目次
文春によって報じられた堀和顕&幸子夫婦の事務所への影響力
【オスカー退社】米倉涼子に嫌われた創業者の娘婿が”マイクぶんどり事件”「オレには妻という”切り札”がある」 #米倉涼子 #オスカー #文春オンラインhttps://t.co/EPYd1I7xtJ
— 文春オンライン (@bunshun_online) March 28, 2020
3月29日の週刊文春で、専務取締役の堀和顕氏と、その妻である堀幸子氏の事務所への影響力が報じられました。
「社員やタレントが大量退社しているのは、堀氏と幸子氏の夫婦が原因でしょう。そもそも小中学校の同級生だった2人ですが、10年以上前に同窓会かなにかで再会して結婚。結婚翌年に堀氏はオスカーに入社してきた。すぐに役員になりました。以前はバイク便の配達員をやっていたとかで、どれだけ速く走っていたかを社員に自慢していた。ただ、芸能界の仕事をした経験はなく、ひたすらコストカットばかり。何かあればすぐに始末書を書かせるので、みんな嫌気が差してしまった。
古賀さんも、堀氏が入社した頃は『あんな奴にオスカーの将来は任せられない。社員からの人望もない』などと話していたのですが、約2年前から手のひらを返したように全く変わってしまった。2年前といえば、堀氏が財務を担うようになった頃です。会社のお金の流れを握られたので、古賀さんも強く言えなくなったのだろうと専らの評判です。お金の流れ以外にも何かを握られているのかも知れません」(同前)
出典:文春オンライン
オスカープロモーション内ではこの影響力や新体制を嫌ったタレントや社員が続々やめているという報道も出ています。
この現状を見ると、大手事務所であるオスカープロモーションは創立以来最大の窮地を迎えているように思えますが、当の堀氏は一切動揺していないといいます。
こんな内情のオスカーだが、実権を握る”娘婿”の堀氏に動揺は見られないという。その自信の源泉はどこにあるのか。以前から周囲には”ある言葉”を漏らしていた。
「自分の入社同期などには『オレには幸子という”切り札”がある』と憚ること無く話しているそうです。自身の妻であり、古賀社長の長女・幸子氏がいる限り、自分は安泰だと言いたいのでしょう。米倉さんというオスカーの大黒柱が抜けてしまうのにもかかわらず、社員に対しての不遜な振る舞いも変わる様子はありません」(前出・芸能プロ関係者)
出典:文春オンライン
堀氏がオスカープロモーションという巨大事務所で実権を握る自信の根拠となっているのが、妻である幸子氏だというのです。
堀幸子(古賀幸子)オスカー常務の経歴+学歴や顔画像は?
米倉涼子、オスカープロモーション退社を発表<コメント全文> https://t.co/ehwZCWwEE2 pic.twitter.com/AQmUpNHRAH
— 澄子 (@emerald_cateye) March 24, 2020
堀幸子(古賀幸子)氏は、2020年3月現在、株式会社オスカープロモーションの常務取締役。
実際にオスカープロモーションの公式ホームページを見てみると、彼女の名前があるのがわかります。
それと同時に、専務取締役には前述した夫である堀和顕氏の名前もあります。
ただ、オスカー公式サイトには、これ以上の詳しい情報は記載されていませんでした。
一方、週刊誌によって過去に報じられた堀幸子(古賀幸子)氏に関する情報をまとめると以下の通り。
・古賀誠一会長の長女
・目黒区内の小中学校に通っていた
・上述の小中学校では夫の堀和顕氏と同級生だった
・2人は同窓会で再開し、2008年に結婚
現状公表されている人物像はこの程度です。
堀幸子(古賀幸子)氏は古賀会長側ではなく和顕氏側か
米倉涼子、オスカー退社「新しい活動については近日中に報告」https://t.co/EAq2D3qQId
今月末をもって27年間在籍したオスカープロモーションを退社。古賀誠一社長も「今後更なる飛躍を心より願っております」とエールを送りました。 pic.twitter.com/9hewWELhGy— サンスポコム (@SANSPOCOM) March 24, 2020
過去の週刊誌報道からは、堀幸子(古賀幸子)氏の事務所内での立ち位置なども見えてきます。
ある大手芸能事務所幹部は、堀専務を“制作現場を知らないのに口を出してくる、融通が利かない人”と評する。昨秋には、「カネを使いこんでいる」と疑った堀専務が、古賀社長の秘書を10年に亘って務めてきた50代の男性を辞職に追い込んだ事件が起きている。その際、古賀社長は娘夫婦と言い争いになったものの、最終的に押し切られてしまったという。
出典:デイリー新潮
3月25日付けのデイリー新潮の記事ではこのように報じられており、和顕氏は当時の古賀社長の秘書を辞職に追い込んだといいます。
秘書がカネを使い込んでいたかどうかは不明ですが、このエピソードから和顕氏の事務所内での権力と、幸子氏の立ち位置が垣間見えます。
ちなみに、幸子氏は和顕氏が役員入りする前(2017年当時)から常務取締役を務めていました。
しかし、2010年から和顕氏の名前が役員一覧に入り、常務→専務と数年で駆け上がっていったのが確認されています。
これを見ても、和顕氏が次期社長候補というのは頷けます。
【2020/5/27追記】有名タレントのオスカー退所に歯止めがかからず
最新の報道によれば、米倉涼子さんや忽那汐里さん、岡田結実さんなどの有名タレント退所につづき、他にも有名タレントが続々辞めていると報じられました。
これを報じたのはスポニチアネックス。
モデルの長谷川潤(33)が4月に所属事務所「オスカープロモーション」を退社していたことが26日、関係者への取材で分かった。15年から同社に所属していた。また、タレントのリサ・ステッグマイヤー(48)も退社しているという。
今回発覚したのは、長谷川潤さんと、リサ・ステッグマイヤーさんの2人。
退所に関する具体的な理由などについては報じられていないものの、ここまで立て続けに辞めていくというのはただごとではありません。
これもオスカー経営陣がひとつの理由になっているのでしょうか。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
一族経営はうまくいかないケースが多いからね。
特に敏腕でワンマンな社長の後だと後継者が育ってなくて
業績悪化するケースが多く最悪身売りとかね。
大塚家具もだしジャニーズもその流れ。
株だけ持っといて経営は実力のある人にやってもらった方が賢明。
なんか典型的な企業衰退のパターンだという気がする。この娘婿のせいでオスカーは終了かもしれない。結局は娘かわいさに目が眩んで娘婿の器の小ささに目をつぶる創業者に責任があると思う。
親が決めた娘婿が継ぐ場合と、娘をモノにして入った娘婿では まるで違う。
後者は最初から社長の娘だから狙って結婚し、その立場をフルに使って社長の座を狙う。
言わば乗っ取りみたいなもんだし、それを許した親がバカ
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