こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
2020年3月24日に、日本を代表する大物女優である米倉涼子さんの事務所退社報道が流れました。
27年間も在籍していた大手事務所『オスカープロモーション』を離れるということで、世間からはその退社理由が大きな話題に。
そのなかで報じられたのが新社長に就任する石川薫副社長と、創業者である古賀会長の娘婿が退社理由となったというもの。
ここでは、米倉涼子さんが退社を決意する理由になったとされている、石川薫副社長(新社長)と古賀会長の娘婿について詳しく取り上げていきます。
週刊文春が米倉涼子さんの退社理由を報じる
【オスカー退社】米倉涼子に嫌われた創業者の娘婿が”マイクぶんどり事件”「オレには妻という”切り札”がある」 #米倉涼子 #オスカー #文春オンラインhttps://t.co/EPYd1I7xtJ
— 文春オンライン (@bunshun_online) March 28, 2020
この件について、3月29日付けの文春オンラインでは以下のように報じられています。
米倉涼子は新社長と娘婿が大嫌い
3月26日、オスカーが創立50周年を迎えた日に、経営陣の新体制が発表された。古賀社長は会長に、副社長の石川薫氏が新社長に就任するのだ。
「実は、米倉さんがオスカーを退社するのは、この社長交代がきっかけなのです。古賀社長は自社サイトの『ご報告』で、あくまで円満退社を主張していますが、米倉さんは、ゴマすり体質の石川新社長がそもそも嫌い。そして今後経営の実権を握り、ワンポイントの石川新社長の次に社長に就任すると目されている古賀社長の“娘婿”が大嫌いなんです」(広告代理店関係者)
『米倉涼子は新社長と娘婿が大嫌い』という見出しを付けて、センセーショナルに退社理由を報じています。
この報道によれば、ゴマすり体質でここまでのし上がってきた石川新社長と、古賀社長の長女の旦那である堀和顯氏(娘婿)が退社理由の1つになったというのです。
また、文春にはこの新体制が理由で退社したのは米倉涼子さんだけではなく、忽那汐里さんや岡田結実さん、ヨンアさんの退社とも関連しているといいます。
石川薫副社長の経歴と顔画像
石川薫副社長(新社長)は、長年、古賀会長の元で事務所運営を担ってきた人物。
オスカープロモーションの公式ホームページなどには石川氏の詳しい経歴などは記載されていませんが、週刊誌報道などでゴマすり体質であることが報じられています。
会社のトップである古賀会長にはいざ知らず、古賀会長の長女(幸子氏)の旦那にもゴマすりととらえられる徹底的なサポートをしているということが大きな話題となりました。
堀氏と幸子氏の夫婦をサポートしたのが、新社長に就任する石川副社長だ。
「石川氏の堀氏に対するゴマすりがとにかくひどい。堀氏が『YES』といえば、石川氏も必ず『YES』ですからね。辞めた社員などは『今もオスカーにいたら“石川社長”と呼ばなきゃいけない。そうならなくて良かった』と吐き捨てるように話していました。米倉さんもこの2人にはついて行けないと判断したのでしょう」(テレビ局関係者)
出典:文春オンライン
この報道によれば、事務所のナンバー2であるはずの石川氏よりも、堀氏のほうが実権を握っており、石川氏の『社長』という肩書は名前だけになっているといいます。
古賀会長の娘婿:堀和顕氏とはどんな人物なのか?
【スポーツ報知報道】岡田結実、オスカープロモーション退社へhttps://t.co/YCPAEGgU6l
3月末に契約を更新せず、新たな道を歩むことになった。岡田は自分の意思で活躍の幅を広げていきたいと独立を決めたそう。 pic.twitter.com/7f5yWneiom
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 10, 2020
オスカープロモーションで実権を握りつつあるといわれている次期社長の堀和顕氏とは一体どのような人物なのでしょうか。
実は、3月26日にもデイリー新潮で堀和顕氏のさまざまな疑惑が報じられていました。
オスカーを去っているのは、所属タレントだけではない。
「ここ3年で毎年15人ほどの社員が辞めています。この3月と4月にも、役付きで屋台骨の『20年選手』3人が退社の見込み。理由は古賀社長の娘婿のパワハラとされている。彼ら社員はみな古賀社長率いるオスカーを愛してきたけれど、そうではなくなりつつある現実を悲観し、辞めていくんです」(オスカー関係者)
娘婿とは、専務の堀和顕氏(49)を指す。古賀社長の長女でオスカー常務・幸子氏の夫だ。小中学校の同級生だった2人は結婚12年目で、結婚の翌年に和顕氏はオスカーに役員として入社。それ以前は「IT企業のコールセンターでバイトのまとめ役をしていたとか、タクシードライバーやバイク便の配達員をやっていたなどと聞きました」(同)という経歴の持ち主だ。
出典:デイリー新潮
新潮の報道によれば、堀氏にはパワハラ疑惑が浮上しており、米倉涼子さんを始めとするタレントのみならず、事務所の社員が何人も退社しているといいます。
また、同誌にはカネについてとてもうるさい徹底的なコストカッターである様子を報じています。
ある大手芸能事務所幹部は、堀専務を“制作現場を知らないのに口を出してくる、融通が利かない人”と評する。昨秋には、「カネを使いこんでいる」と疑った堀専務が、古賀社長の秘書を10年に亘って務めてきた50代の男性を辞職に追い込んだ事件が起きている。その際、古賀社長は娘夫婦と言い争いになったものの、最終的に押し切られてしまったという。
出典:デイリー新潮
他の週刊誌などでも、堀氏に関する衝撃のエピソードがいくつも掲載されています。
堀氏や石川新社長が経営の中枢となった今、古賀会長が一代で築き上げた大手事務所オスカープロモーションがどうなっていくのか、注目したいところです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
創業者が娘婿を取締役にして失敗するのは、パナソニックの松下幸之助もそうだった
という事は、上戸彩が抜けたら終わりやな。会長に万が一の事があれば義理もなくなる。
米倉さんは、オスカーを辞めてどのくらいの影響があるのだろうか?ドクターXも、米倉さんがいないと意味が無い。もうだいぶ蓄えもあるだろうから、中居君のようにノンビリとやっていくのかな?これからも頑張ってほしい。
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