野々村直通監督(府中東)の不適切発言問題!妻(嫁)や娘(子供)と学歴について

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こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

開星高等学校や松江第一、府中東などの野球部の監督を歴任してきた野々村直通元監督。

その豪快なスタイルと風貌で、一時期は『ヤクザ監督』の異名をとり、メディアでも注目のまとになりました。

そんな野々村直通監督ですが、星陵高校の山下名誉監督に心酔しきって、『高校野球の権化』などと語ったことがスポーツ報知で報じられ、再度話題をあつめています。

島根の開星高校野球部の元監督で春夏甲子園9回出場した野々村直通氏が22日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)に生出演。

番組では、22日の第101回全国高校野球選手権大会第14日の決勝戦の履正社―星稜を特集。両校の決勝に野々村氏は「残るべきところが残った」と評した上で「高校野球は歴史だから、その学校の。履正社の岡田監督、20年前から練習試合させていただいて本当にがんばってきた」と絶賛。一方で星稜の山下智茂名誉監督に「星稜は山下さんというすごい監督。高校野球の権化ですよ。彼が宗教始めるなら僕も入信したいぐらいの本当にすごいんですよ、すべてを高校野球のためにという情熱家。この魂のぶつかりあい。僕も色々おつきあいがあったんで素晴らしい決勝戦になる」と期待していた。

この発言に、ネットからは『変な発言しないでほしい。。。』などというコメントが多数あがっている状態です。

今回は、そんな野々村直通監督について、詳しく取り上げます。


野々村直通監督(府中東)の不適切発言問題

野々村監督といえば、2010年に行われた第82回選抜高校野球で不適切発言が注目されました。

当時の日刊スポーツの記事が以下です。

22日行われた第82回選抜高校野球大会1回戦で向陽高(和歌山)に1-2で敗れた後「21世紀枠に負けて末代までの恥」などと発言した開星(島根)の野々村直通監督(58)が23日、不適切な発言だったとして日本高野連に謝罪した。同日中に開星の校長が和歌山市の向陽を訪れ、謝罪するという。

甲子園球場で記者会見した野々村監督は「高野連と21世紀枠、向陽高校を侮辱する気はなかった。心からおわびしたい。抽選会後は地元から楽勝と言われ、中国大会王者として負けたら恥ずかしいと正直思った。試合後は悔しく、情けない気持ちでいっぱいだった。相手の守備力、気迫に敬意を表している」と涙ながらに話した。

日本高野連は侮辱的な発言があったとして、口頭で厳重注意した。小森年展事務局長は処分について「文書での報告をもらってからにしたい」と話した。

野々村監督は22日の敗戦後のインタビューで「やめたい。腹を切りたい。死にたいですね。もう野球をやめたい。こんな恥をかくことは2度としたくない。野球の話ももうしたくない」などと発言した。

出典:日刊スポーツ

報道にあるように、『死にたい』『腹を切りたい』など、独特な謝罪のコメントも当時話題になりました。

高校野球指導者の不祥事は野々村監督以外にも多数ありますが、その先駆け的存在のようにも思えます。

妻(嫁)や娘(子供)と学歴について

野々村監督は喜代子さんという女性とご結婚されており、間に2人のお子さんをもうけています。

次女については名前は不明ですが、長女はまり子さんというようです。

彼の破天荒ぶりは家庭内でも同じだったようで、次女が小3のころには、髪の毛を掴んで引きずり回すというような叱り方をしていたそう。

これにも賛否両論ありますが、今の時代では相当問題視される行為ですよね。笑

また、学歴については地元にある公立高校『島根県立大東高等学校』を卒業後、広島大学教育学部美術科に進学しています。

美術科を出ていることから絵もうまく、画家としての活動も話題となっています。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

高校野球って青春を捧げた人にしか
わからない心情があるんだと思う
それはそれで青春を賭ける価値がありそう

うちの会社の野球部あがりの子達は
皆、礼儀正しく社会人としてだけ見れば
若いのにしっかりしてるとは思う
能力は別だけどね….

昔の暑さと今の暑さを比較しちゃダメだと思うけどな
甲子園に屋根つけた方がいいんじゃないのってくらい、昨今の夏の気温は異常

こういう人を引っ張り出して、「ほら、高校野球の監督ってこんなのばかり」みたいに語るのはやめてほしい。もう、こういう監督はほとんどいない。高校野球の監督について知りたいなら、横浜隼人の水谷監督や元横浜高校の小倉さんに聞くべき。
結局、パワハラのレッテルを貼って、今いる人たちを退けて、外国のマネジメント会社が入りやすい体制を作ろうとしているだけ。球児を商品としか考えないハゲタカが、マスコミのバックにいる。