【白井家】フルハート(馬)のモザイク無し解体画像は?不適切飼育と文春砲

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

人気バラエティ番組である志村動物園にも出演し、大きな注目を集めている白井家に不適切飼育疑惑が持ち上がっていることは以前にも紹介しました。

白井家トーマスに殺処分の危機?近隣トラブルと収入や場所を調査

これに引き続き、耳を疑うような疑惑が再度週刊文春によって報じられました。

それが飼育していたフルハートという名前の馬の違法解体

なんと、フルハートが亡くなった後、それを庭先で解体したというのです。

今回は、この疑惑と文春で掲載されている写真などについて詳しく取り上げます。


白井家で元競走馬フルハートを違法解体?不適切飼育に続き文春砲

今回の件について、週刊文春は以下のように報じています。

フルハートは馬房で亡くなり、その後、扉を締め切った状態でしばらく放置されていた。そして、死後4日が経った頃、白井家を手助けするボランティアに由紀子氏から声がかかったのだという。

「1月21日、由紀子さんは『フルハートを運びたいので力のある人に手伝ってほしい』とボランティア数人を呼び出しました。ボランティアらも生前のフルハートの優しさを知っているし、フルのためならと駆けつけたそうです。そこで彼らは衝撃の現場を目の当たりにしました

ボランティアらが白井家に到着すると、見知らぬ2トントラックが駐車されていた。傍らでは素手でナタを持った年配の男性が1人で何やら作業をしていたという。

「白井家に入ると、あたりには異臭が漂っていました。そしてフルハートらがのんびりと歩いていた砂利の庭に、頭や四肢、尻尾が切断された状態の馬の胴体だけが横たわっていたのです」

出典:文春オンライン

非常にショッキングな報道に、TwitterなどのSNSでも大きな反響が出ています。

今回のフルハートの解体疑惑について、週刊文春は白井家に直撃取材をするなど積極的に報じていますが、一家の大黒柱でもある由紀子氏はこの疑惑を否定しています。

※由紀子氏が文春の取材に対して否定をしている動画↓

ただ、文春にはその場に立ち会っていたというボランティア団体職員の証言なども記述されており、疑惑は深まるばかり。

そのうえ、文春に掲載されたフルハートの解体画像なるものが更に読者の関心を深めました。


2020/1/11追記

最新の文春報道によれば、白井家の大黒柱的存在である『神』こと、由紀子氏に直撃取材をおこなったとのこと。

文春によって衝撃の記事が公開されたのが2019年12月7日。
その約1週間後に直撃取材したところ、事実関係について完全否定したとのことです。

実際、文春報道の後から志村動物園では白井家シリーズが放送されておらず、少なからず影響は出ている模様。

モザイク無し解体画像はある?

週刊文春に掲載されたすべての写真は以下のリンクから見ることができます。

https://bunshun.jp/articles/photo/17513?pn=7(文春公式サイトに飛びます)

四肢が切り落とされた状態であるとされる写真が計3枚掲載されています。

確かに、写真を見ると馬体のようなものが横たわっているようで、一部には血のような赤色も見ることができます。

ただ、全体的にモザイクが掛かっており、本当に馬体なのかどうかは不明です。

このモザイク無し写真は、週刊文春が運営している有料サービスのなかで公開されています。
https://ch.nicovideo.jp/shukanbunshun/blomaga/ar1841423

実際に紹介されている写真は確かに馬体と見られる物体は写っており、血のようなものも確認できます。

しかし、肝心の解体面などにはモザイクが掛かっており、完全なモザイク無し写真というのは現在ネット上には存在していません。

ちなみに、今回馬の解体で問題になっている白井家は、冒頭にも掲載したとおり、過去にも不適切な飼育問題が取り沙汰されていました

白井家トーマスに殺処分の危機?近隣トラブルと収入や場所を調査

飼い犬が近隣住民に噛みつく事件や、馬の糞尿を公道に垂れ流すなどといった問題行為が報じられています。

馬を庭先で解体するのは列記とした違法行為

大前提として、今回の疑惑について白井家の人々は事実関係を認めておらず、否定しています。

あくまでもこの疑惑は週刊文春のみが報じている内容であり、事実かどうかは不明です。

ただ、もしこの疑惑が本当なのだとすれば、これは列記とした違法行為ということになります。

というのも、日本の法律には昭和23年施行の『化製場等に関する法律』というものがあり、この法律によれば亡くなった家畜などを化製場以外で解体するのは禁止するとあります。


化製場とは?

化製場というのは、亡くなった家畜を処理するための施設の総称です。
解体から埋葬、焼却などを行う場所や、食肉用に加工する施設などを合わせて化製場と呼ぶのが一般的です。

食用にするもので、なおかつ都道府県知事の許可を受けた場所であれば解体することは出来ますが、白井家がこの認可を受けていた可能性は低いですし、そもそも食用ではないでしょう。


2020/2/8追記

週刊文春によって、白井家の不適切飼育疑惑の最新情報が報じられました。

これで白井家の疑惑が同誌で報じられるのは5回目となります。

新たに報じられた疑惑の中には、『小動物の不適切飼育疑惑』などが取り上げられており、ネット上でも物議を醸しています。

ちなみに、文春砲が飛び出して以降、白井家の規格はほとんど放送されておらず、番組側からも文春報道を無視しろと言われていると記載されています。

これまでの一連の疑惑が事実かどうかは不明ですが、文春報道によると近隣住民からの苦情が一部出ていることは事実のようです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

志村どうぶつ園の番組自体、動物に対する扱いが愛情を感じないことが多いので
あんまり好きではない
何故あんなに続いているのか不思議なのは自分だけか

ボランティアで手を貸した人たちって
何かこの家族にボランティア以上の強要的な事をされてるのか?
そうでなかったら、1月に馬がそんな風に処理されてた時に通報できてたんじゃないだろうか?

やっぱりさ!
保護してる家族とかをテレビで放送するべきじゃないと思う!

放送することによって保護の数が増えて世話が無理になってくるのは当たり前!
これは志村動物園にも責任がある!