こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
「アドマイヤ」の冠名がつけられた名馬を数多く所有した近藤利一(りいち)氏が死去しました。
近藤氏は建設会社の代表取締役会長で、中央競馬の馬主として有名になりました。
今回は訃報が報じられた近藤利一氏について取り上げます。
死因:病気(癌) 近藤利一(馬主)が死去
今回の件について、日刊スポーツは以下のように報じています。
「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤利一(りいち)オーナーが17日早朝に大阪市内の病院で亡くなったことが、分かった。77歳だった。今夏にがんであることを公表し、闘病生活を送っていた。
出典:日刊スポーツ
報道にある通り、馬主として有名な近藤利一氏が死去しました。
死因は現在のところ正式に公表されていませんが、2019年の夏に癌で闘病中であることを公表していたため、これが原因だと思われます。
近藤氏は多くの競馬ファンを夢中にさせた名馬を数多く所有しており、競馬界への影響力も絶大。
そんな近藤氏の訃報に、悲しみの声が多く上がっています。
山口組と関係ある?
近藤氏は、建築や解体などを行う『合建株式会社』の代表取締役会長を務めていました。
馬主としては日本馬主協会連合会などで要職に就くなど、競馬界への影響力の大きさがうかがい知れます。
彼の影響力は競馬界のみならず、大相撲や芸能界にも及んでいたといわれています。
そんな彼について、一部では裏組織との関係などが噂されるように。
ネットでは近藤利一の名前と合わせて、『山口組』などのキーワードが表示されるようになっています。
大きなお金が動く場所にいる人物や、政府関係者、大企業の経営者などには、黒い噂がかならずついて回りますが、近藤氏もその例外ではなかったわけです。
ただ、実際に事実関係が認められたこともなく、そういった交際がスクープされたという事実もありません。
過去に招かれた宴会の場で、山口組の幹部と写真撮影をしたとされる写真が出回りましたが、近藤氏本人は深い関係にあることを否定しているようです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
ご自身が活躍を見届けられないことを承知で、今夏のセレクトセールで購入された馬は競馬ファンへのプレゼントだったのでしょうか。武豊ファンとしては反発した時期もありましたが、競馬界への貢献は大きかったと思います。ご冥福を心よりお祈りいたします。
あらら、剛腕オーナーもお亡くなりになられたのか…
良くも悪くも競馬界に貢献されました。武豊を干した話は衝撃でした。
ご冥福をお祈りいたします。。。
平成中期、関口と2人で一体どれだけのサンデー産駒を買っただろうか。後期は里見とどれだけのディープ産駒に投資したか。
人間関係をもっと大切にしてれば成績も上がってたかもね。
合掌。
所有馬は誰が持つんだろうか。
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