【死因は病気?】高日音彦(福知山市長)が死去 経歴や子供について

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

福知山市長を務められた高日音彦氏が死去しました。両丹日日新聞によれば、以下のように報じています。

元福知山市長の高日音彦(たかひ・おとひこ)氏が19日午前8時52分、肺炎のため入院先の病院で死去した。79歳だった。自宅は福知山市三俣413。通夜は22日午後6時から近親者で、葬儀・告別式は23日午前11時から、いずれも福知山市長田野町の市斎場で営まれる。喪主は長男の利英(としひで)氏。

市助役として約10年支えた中村市長から、市政を引き継いだ市長現職時には、「北近畿の都づくり」を推進し、福知山市、三和町、夜久野町、大江町の福天1市3町の合併、JR福知山駅の高架化、福知山市民病院の全面改築と、大型事業を実現した。

ソフト面では「来庁者を気持ちよく迎えたい」と、各課窓口の職員が市民ら来庁者に「いらっしゃいませ」とあいさつする「いらっしゃいませ運動」を浸透させるなど、市役所や職員意識の改革にも取り組んだ。
その一方で、台風23号による甚大な災害、市民病院の建築工事を巡る贈収賄事件による職員の逮捕など、気苦労は絶えず、災害復旧対応や市民からの信頼回復に心血を注いだ。

今回は突然の訃報が報じられた元福知山市長=高日音彦氏を取り上げます。


死因は病気?高日音彦(福知山市長)が死去

報道にもある通り、死因は肺炎とのことです。

2008年に市長を退任して以降、政治や表舞台に姿を見せることはほとんどありませんでした。

引退後の生活について詳しいことは明かされていませんが、報道では以下のようにも記載されています。

市長を退任してから約1年後の2009年4月に市自治功労者表彰を受け、同年11月には地方自治功労で旭日双光章を受章。その際は「現職時代は妻に任せていた農業に汗を流している」と話し、穏やかな表情を浮かべていた。

ネットの反応

今回の突然の訃報に、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットに投稿されたユーザーの声を一部を紹介します。

ご冥福をお祈りします。

ただ、23日には福知山市が主催の最大集客イベントである‘福知山マラソン’が開催される。そんな日に告別式をすることに違和感…。

時期的に厳しい状況下で市長の任務を全うされましたね。
地元民として哀悼の意をささげます。
ご冥福をお祈り申し上げます。

経歴や子供について

高日音彦氏は東京農業大学農学部を卒業後、京都府技術吏員として働き始めました。

その後、京都府の主に農産物などにかかわる部署で働き、行政に貢献。2004年から福知山市長に就任しました。

人気的には1期のみでしたが、駅の高架化や市民病院の改築などで大きな成果を残しました。

高日音彦氏の葬儀では長男の利英(としひで)氏が喪主を務められるとのことですが、お子さんたちがどのような活動をしているのかは明らかにされていません。