こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
元阪神タイガースなどで活躍した野球選手のマット・キーオ氏が死去しました。
現役引退後は飲酒関連の報道で世間をにぎわせましたが、日本の野球ファンにとっても印象深い選手。
享年64とのことで、あまりにも早い訃報に悲しみの声が多く上がっています。
マットキーオが死去で死因は病気?
阪神暗黒期エースのマット・キーオが死去。ご冥福をお祈り申し上げます。
RIP to Matt Keough who was the ace of Hanshin Tigers in the late 80s. https://t.co/YkRG9FDfLA
— 来日外国人マニア (@rainichi_bball) May 3, 2020
この件について、野球ネットメディアのFull Countなどは以下のように報じています。
元阪神のエースとして活躍したマット・キーオ氏が64歳で亡くなったことが分かった。米紙「サンフランシスコ・クロニクル」が報じている。
記事では「アスレチックスの80年代前半の“5人のエース”の1人だったマット・キーオ投手が、南カリフォルニアで金曜日に亡くなった。64歳だった。死因は明らかになっていない」と伝えた。
報道にもある通り、現時点で死因などは公表されていません。
また、病院で亡くなったという記載もないことから、現段階では病死とも断定できない状況です。
ちなみに、マット・キーオ氏の訃報はオークランド・アスレチックスの公式Twitterアカウントがいち早く報じていました。
The A’s organization mourns the loss of former pitcher and special assistant Matt Keough.
"He left an unforgettable impression on everyone he touched in baseball. Our sincere condolences are with the entire Keough family tonight." – Billy Beane pic.twitter.com/sEGaLiFLc7
— Oakland A's (@Athletics) May 3, 2020
こちらにも、具体的な死因は記載されていません。
マットキーオの経歴と現在の写真
マシュー・ロン・キーオ(Matthew Lon “Matt” Keough)こと、マット・キーオ氏は1955年7月3日生まれの元プロ野球選手。
父親のマーティ・キーオも南海フォークスに所属したプロ野球戦で、その影響もあり幼いころから野球に親しんでいたようです。
チームの移籍歴は以下の通り。
オークランド・アスレチックス (1978 – 1983)
ニューヨーク・ヤンキース (1983)
セントルイス・カージナルス (1985)
シカゴ・カブス (1986)
ヒューストン・アストロズ (1986)
阪神タイガース (1987 – 1990)
Former Oakland A's pitcher Matt Keough dies at age 64. He was known as one of the team's “Five Aces.”https://t.co/W8AFCBJeEy
— San Francisco Chronicle (@sfchronicle) May 3, 2020
現役引退後はアスレチックスのGM補佐などに就任するものの、飲酒運転の末に人身事故を起こし逮捕。
その後にも飲酒に関する報道がたびたびあり、世間をにぎわせました。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
マット・キーオ、懐かしいです。
高校生の頃、
野球をよく観に行きました。
当時の阪神のエースです。その勇姿、ずっと忘れません。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
びっくりですね。趙暗黒時代の阪神で3年連続二桁勝ってくれた。あの魔球カーブは凄かった。ご冥福をお祈りします。
元々内野手でプロに入ったが、マイナーで投手にコンバートされた変わり種。
メジャーでは28先発連続勝ち星なしという珍しい記録を作った。
当時メジャーが好きで、そういう経緯を知っていたので、阪神に来たときはビックリした。
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