こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
漫画家として活躍した、吾妻ひでおさんが死去しました。
吾妻さんは「ななこSOS」などの漫画で知られる漫画家で、現在も一部には根強いファンがいます。
69歳での訃報ということで、ファンの多くからは若すぎるとの悲しみの声が多く聞かれます。
【死因:病気(がん)】吾妻ひでおが死去
今回の件について、共同通信などでは以下のように報じています。
「失踪日記」で知られる漫画家の吾妻ひでお(あづま・ひでお、本名日出夫=ひでお)さんが13日未明、東京都内の病院で死去した。69歳。北海道出身。葬儀・告別式は近親者で行った。食道がんで闘病していた。1969年にデビュー。テレビアニメ化もされた人気作「ななこSOS」のほか、「ふたりと5人」などのギャグ漫画を多く手掛けた。
報道にあるとおり、吾妻ひでおさんは晩年、食道癌で闘病生活を送っていました。
詳しい病状などは公表されていませんでしたが、今回の直接的な死因も、この食道癌によるものだと思われます。
吾妻さんは失踪事件やアルコール依存症との闘病エピソードなどでも有名で、波乱万丈の人生でした。
漫画家は不規則な生活と過酷な環境での長時間労働などがたたり、若くして命を落とす人も多くいます。
吾妻さんも、この例外ではなかったのでしょう。
嫁や息子,娘について
吾妻ひでおさんは、1950年生まれの漫画家。
北海道出身で、『ふたりと5人』や『不条理日記』などの作品で有名です。
今回の死因と見られている食道がんについては、2017年3月に闘病生活を送っていることを自身の公式Twitterで公表し、判明。
ただし、いつ食道がんが分かったのか?という詳しい時期については分かっていません。
2017年5月には悪性腫瘍切除の手術も行ったようですが、今回、残念な結果となってしまいました。
吾妻さんには、奥さんとの間に娘さんと息子さんがいらっしゃるようですが、詳しい活動内容や現状については公表されておらず不明です。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
失踪日記等を読んでいると69歳まで生きておられたのが不思議なくらい波乱万丈な方でした。
楽しい作品をありがとうございました。ご冥福をお祈り申し上げます。
健康的な生活をしていたとは言えないからな~。
もっと多くの作品を読みたかった…、合掌。
上手く生きれば文筆家としての地位や称号を得るに足りる方だったと思います、しかしご本人の性格か信念なのか型破りに生き、それに見合う素晴らしい作品を残された方でした。
ご冥福をお祈りいたします、多くの素晴らしい作品ありがとうございました。
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