こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
医事漫談として人気を博したタレントのケーシー高峰さんが死去しました。デイリーなどによると以下のように報じています。
医療漫談で知られる漫談家のケーシー高峰(たかみね、本名門脇貞夫)さんが8日午後3時過ぎ、肺気腫のため福島県いわき市の入院先で死去していたことが9日、分かった。85歳。山形県出身。葬儀は家族葬で行う。
所属事務所によると、約1年前から肺気腫を患っており、昨年9月から療養のため、仕事を全てキャンセルして休業した。
静養していたがいっこうに良くならず、今年2月頃に容体が悪化して入院した。2月初旬には、電話でしっかりした声を聞かせていたという。最後の仕事は昨年9月に収録したBS朝日「お笑い演芸館+」だった。
人気漫談師の突然の訃報に、ネットでも多くの悲しみの声が聞かれます。
死因:病気(肺気腫) ケーシー高峰が死去
今回、訃報が報じられたのは漫談師として人気を博したケーシー高峰さん。
報道によると、死因は肺気腫とのことです。
スポニチアネックスなどによと、最期はいわき市内の病院にて家族に看取られながら安らかに旅立ったとのことです。
軽妙洒脱(しゃだつ)な話術が持ち味のドクターケーシーが逝った。30年以上前に移り住んだいわき市内の病院で家族らにみとられて旅立った。
※スポニチアネックスより
肺気腫は、肺に溜まった空気を正常に押し出せなくなってしまう病。
タバコが最大の原因とも言われていますが、肺気腫を患っている人のなかには原因不明のものが多いのも実情です。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
ケーシーさん。ずっと年上だけどなんか面白くて可愛くて見てみたい気持ちがあった。
実際に医学を勉強したしそれから芸術と芸能を勉強したんですよね。
長生きだけど病気にはならないで欲しかった。
面白かった漫談を見直してみます。
あの間とトークは独特で子供の頃に見てたけど面白かった。
昭和に活躍した人達が亡くなっていくのは本当に寂しいし自分も老いを感じてしまう・・
ご冥福をお祈りします。
今の地上波だと流すの難しそうだけど、エロかつ味のあるある笑いをくださる漫談師さんでした。
ご冥福をお祈りいたします。
ケーシー高峰さんの漫談は医学的な知識を織り交ぜていて本当に味があったなあ。ご冥福をお祈りします。
ザ・ゴールドのCMに出てたからまだまだお元気なのかと…
ギリギリの下ネタを漫談に持ち込み、かつお茶の間から嫌われなかったのは凄いこと
ご冥福をお祈りします
舌癌の過去と現在(近況)!医師免許はある?
ケーシー高峰さんは過去に舌癌なども患っており、このときも大々的に週刊誌などが報じました。
病との付き合いは長く、70年代に患った腰痛は2003年に悪化し、腰部脊柱管狭さく症と診断。05年には舌がん(舌白板症)が見つかり、30針を縫う手術を受けた。復帰後に「タン(舌)キュー・べろマッチ」「顔は悪性です」と冗談を飛ばし、自らの病気さえネタにして披露した。
スポニチアネックスの紙面ではこのように記載されており、舌癌を患いながらも、それをネタにして芸能活動を続けていました。
このときの癌は早期発見であったため、命に別状はありませんでした。
ちなみに、ケーシー高峰さんといえば医療に関する漫談が有名で、そのことから彼に医師免許があるのかどうか気になっている人も多いようです。
結論からいうと、ケーシー高峰さんに医師免許はありません。
学生時代には医学部を目指していたようですが、医学部進学を断念し、このとき母に勘当されたといいます。
その後、医学部には進学できなかったが、白衣を着て活躍する姿を見せたいということで、医療漫談という形ができあがったようです。
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