こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
アメリカNFLで活躍してたチャールズ・ロジャーズ選手が亡くなっていたことがわかりました。
現役をすでに引退しているとはいえ、38歳というあまりにも早い別れに、世界中から悲しみの声が聞かれます。
今回は元アメリカンフットボールの選手だった、チャールズ・ロジャーズについて詳しく取り上げます。
死因は病気(肝不全)?チャールズロジャーズが死去
今回の件について、AFP通信などは以下のように報じています。
米ナショナルフットボール(NFL)、元デトロイト・ライオンズ(Detroit Lions)のWRで、現役時代にはけがやフィールド外の問題に悩まされたチャールズ・ロジャーズ(Charles Rogers)氏が、38歳で亡くなっていたことが元チームメートによって11日に明らかにされた。地元メディアの報道では、死因については明らかにされていない。
出典:AFP通信
報道にあるとおり、AFP通信などの国内メディアでは死因について公表されていません。
ただ、地元のアメリカのネットニュースなどを見てみると、以下のような記述がありました。
Rogers’ former high school coaches told mlive.com that Rogers died from liver failure and that he recently was diagnosed with cancer.
出典:ESPN
要約すると、『最近、癌と診断され、肝不全によって亡くなった』ということです。
liver failureは日本語だと『肝不全』と訳されます。
肝不全ってどんな病気?
肝不全という病名自体聞き慣れない人も多いでしょう。
以下、東京慈恵会医科大学HPによる肝不全の解説を掲載しておきます。
肝は体内最大の代謝器官であると同時に細網内皮系に属し、このため自己防御機構の中心的役割を担っています。肝不全ではこれらの機能が破綻し、肝臓の機能維持が困難となり意識障害、黄疸、腹水や消化管出血などが発生する症候群です。また肝不全は肝腎症候群・肝肺症候群などに代表される他臓器に障害を引き起こし、多臓器不全へと進展する重篤な疾患です。
出典:東京慈恵会医科大学
肝不全は肝硬変と同時に議論されるもので、症状としては近いようです。
アメフトでの実績と経歴
チャールズ・ロジャーズは1981年生まれのアメリカンフットボールの元選手。
ミシガン州にあるサギノー高校を卒業後、ミシガン州立大学に進学。
高校時代からアメフトで数々の実績を残しており、早い時期からドラフト候補として注目されてきました。
2003年~2005年にはデトロイトライオンズに所属。
フレッド・ビレトニコフ賞などの受賞歴もあり、biggest bustsの1人に数えられます。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
死因が明らかにされていないって、どういうことなんだ、、、
知っている選手なだけに残念です。
アメフトをよく見ているときに現役だった選手でした。
ご冥福をお祈りします
アメフト界では結構有名な選手ですよね
それにしても38歳は早すぎますね最近はどんな活動をされてたんでしょうか?
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