【死因は病気?】前田憲男(ジャズピアニスト)が死去 入院の過去と息子,妻について

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

ジャズピアニストとして活躍していた前田憲男(のりお)氏が死去しました。スポニチアネックスは速報で以下のように報じています。

ジャズピアニストで作曲家、編曲家の前田憲男(まえだ・のりお、本名・暢人=のぶひと)さんが今月25日、肺炎のため都内の病院で死去した。大阪府出身。83歳だった。所属事務所が27日、FAXで発表した。

マネジメントを担当する音楽プロダクション「フェイス音楽出版」の公式サイトによると、前田さんは幼少の頃より父親から読譜を学び、以後、独学でピアノを習得して高校卒業と同時に関西のライブでプロ入り。国内のジャズ、ポピュラーシンガーのステージ、レコーディング、テレビ番組等の幅広い分野で活躍。フジテレビ「ミュージックフェア」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等の音楽を担当していた。

テレビでもお馴染みの音楽家の訃報に、悲しみの声が広がっています。


死因は病気?前田憲男(ジャズピアニスト)が死去 10月には入院も

今回訃報が報じられた前田憲男氏の死因は報道にある通り肺炎です。

ファンの方はご存知かもしれませんが、実は2018年10月6日に予定されていた関内ホールでのコンサート出演を緊急入院により中止していました。このときイベント公式サイトにアップされたコメントが以下です。

10月6日(土) 19:00~20:30関内ホール大ホール「Gentle Forest Jazz Band with 前田憲男(p)」に出演を予定しておりました前田憲男氏は、急病入院のため出演がキャンセルとなりました。

ステージは「Gentle Forest Jazz Band」のみの出演となりますが、前田氏がこの日のために用意した数曲が「Gentle Forest Jazz Band」によって演奏されます。是非、お楽しみください。

以上、ご来場の皆様にはご理解頂きます様、お願い申し上げます。

上記アナウンスが流れて以降、前田氏の病状や体調を心配する声は数多く聞かれましたが、訃報が報じられるまで詳細な病状については公開されませんでした。

10月3日に入院した際にも、急性肺炎を引き起こし、緊急入院となったとのことです。

ネットの反応

今回の訃報を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

亡くなられた作曲家の宮川泰さんが、
大阪にいた時に自分より若いながらも
凄いジャズピアニストがいたと言ったいました。
その人が前田さんでした。

その後両者ともテレビ業界の音楽には
必要不可欠な存在となりました。

ペトロカプリシャスの「別れの朝」のアレンジは
前野曜子のボーカルを引き立たせるのに秀逸でした。
ご冥福をお祈りします。

昔、羽田健太郎さんと佐藤光彦さんとやっていたトリプルピアノが大好きで良く聴きにいってました。
今日は帰ったら久しぶりにCD聴こう。
ご冥福をお祈りします。

『スターウルフ』と『クラッシャージョウ』の、壮大でカッコ良い音楽が大好きです。
「タモリの音楽は世界だ」で、羽田健太郎、服部克久両先生とセッションしていたのが印象深い。
合掌(泣)

息子,妻について

2015年には第6回岩谷時子賞・特別賞を受賞するなど、音楽界に数多くの功績を残してきた前田氏。

その音楽的センスを受け継いだお子さんはいるのか気になっている人も多いようです。

ただ、ご結婚はされているようですが奥さん、息子さん共に一般の方のようで公にされている情報はありませんでした。