【死去】ジャイアントキマラが死亡で死因は病気?コロナ合併症か

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

元WWEのレスラーとして活躍したジャイアント・キマラさんが死去したと報じられました。

往年のプロレス界で活躍した有名レスラーの死に、日本国内でも大きく報じられています。

ここでは突然の訃報が報じられたジャイアント・キマラさんについて、詳しく取り上げていきます。


ジャイアントキマラが死去死亡と報じられる

この件について、日刊スポーツなどは以下のように報じています。

全日本プロレスなどに参戦した元WWEレスラーのジャイアント・キマラ(本名ジェームス・ハリス)さんが9日、心肺停止で死去した。70歳だった。キマラさんは5日にコロナウイルス検査で陽性反応を示し、そのまま入院。10年から高血圧と糖尿病に苦しみ、両足切断に追い込まれていた。コロナウイルスとの合併症が死因と報じる米英メディアもある。

78年にデビューしたアフリカ系米国人のキマラさんは82年からウガンダの部族をモチーフとしたフェイスペイント、ボディーペイントを施し、怪奇派の巨漢レスラーとして活躍した。84年からWWF(現在WWE)に参戦。85年にはジャパンプロレスで初来日を果たした。89年には全日本プロレスにも登場し、ブッチャーとも共闘した。95年にはハルク・ホーガンの誘いでWCWとも契約した。

WWFではアンダーテイカー、アンドレ・ザ・ジャイアントらとも対戦。ホーガンは「キマラの死去はとても悲しい。親切心の塊だった。安らかに眠れ、ビッグブラザー」などとSNSを通じて悲しみをつづった。

海外メディアの報道によれば、ジャイアント・キマラさんは現地時間の8月9日に息を引き取ったとのこと。

ただ、具体的な死因については言及されておらず、海外メディアのなかでも情報が錯綜している状態です。

そんななかでも一部イギリスメディアでは『コロナウイルスの合併症』と報じられています。

ジャイアントキマラの死因は病気?コロナ合併症とも

海外メディアの報道により、キマラさんがコロナウイルスに感染していたことはわかっています。

一方、高血圧と糖尿病で闘病生活を送っていたことも報じられており、これが原因となって亡くなったと見られています。

新型コロナウイルスと糖尿病の関係については、まだ明確にはわかっていないものの、重症化リスクをはらんでいることは世界中で報告されています。

罹患しても約8割の方は軽症で経過し、治癒する例も多いことが報告されています。一方、重症度は、季節性インフルエンザと比べて死亡リスクが高いことが報告されています。特に、高齢者や基礎疾患のある方では重症化するリスクが高いことも報告されています。

出典:厚生労働省

糖尿病などの持病を持った方の致死率に関しては公表されていませんが、健康な人の数倍とも言われています。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

全日本プロレスで日本プロレス衝撃のデビュー
今は亡き竹内宏介氏の解説だったかな

あの体系でドロップキック・フライングネックブリーカーも繰り出せるレスラーでした。

竹内氏の「とんでもない体形で、とんでもない技を・・・」が思い出されます。

おなかの月とか星のペイントが可愛くて、
試合中に消えないか少し心配だった。
安らかに。

「プロレススターウォーズ」という漫画にも登場してたな。
あの頃のプロレスラーは幻想があったよ。
子供だったから本当に野蛮人だと思ってた。

ご冥福をお祈りいたします。