エチェバリアが死去で死因は病気?元日本ハム野球選手

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

元日本ハムファイターズで外野手としてプレーしたアメリカ出身の野球選手エンジェル・エチェバリア氏が死去したことが報じられました。

48歳という若さでの死去に、日本国内の野球ファンからも驚きの声が多数上がっています。

今回は突然の訃報が報じられたエンジェル・エチェバリア氏について、詳しく取り上げていきます。


エチェバリアが死去で死因は病気?元日本ハム野球選手

今回の件について、日刊スポーツなどは以下のように報じています。

日本ハムで活躍したエンジェル・エチェバリア氏が7日(日本時間8日)に、米コネティカット州ブリッジポートの病院で死去したと8日(同9日)、地元紙が報じた。48歳だった。死因は明らかになっていない。

03年に日本ハム入り。2年間在籍し204試合に出場。47本塁打、138打点、打率2割6分8厘。小笠原道大(現ヘッドコーチ)らと中軸を打った。05年に帰国。その後マイナーや独立リーグでプレーした。引退後は故郷のブリッジポートに戻り野球クリニックで子どもたちに野球を教えていた。エチェバリアのガールフレンドによると、先週は体調がすぐれず金曜日(7日)に倒れて頭を打ったという。

報道にある通り、エチェバリア氏は現地時間の2月7日に48歳の若さで亡くなったと言います。

日本メディアの報道では『ガールフレンドが転倒したと証言している』と報じられていますが、アメリカのニュースなどでは弟や家族の証言として息を引き取ったことが記載されています。

また、アメリカのメディアである『news12』などでは、『stomach virus(ウイルス性胃腸炎?)』に数日間悩まされていたということも記載されています。

His family said that he passed away Friday night in Park City. His brother, Jose, who says he is devastated by the sudden and unexpected loss, told News 12 that Echevarria had been sick with a stomach virus for a few days. He says his brother then suffered a fall and hit his head. He was pronounced dead at a Bridgeport hospital.

出典:news12

ただ、この病が直接的な死因と結びついているかどうかについては明らかにされていません。

アメリカではインフルエンザが猛威をふるっている

最新の情報によると、エチェバリア氏が居住していた地元アメリカでは、インフルエンザが猛威をふるっているといいます。

2019~20年のインフルエンザ患者数は1900万人を突破し、これによって亡くなった人数も1万人を超えたと報じられています。

米国でインフルエンザが猛威を振るっている。米疾病対策センター(CDC)によると2019~20年のインフルエンザシーズンは患者数が1900万人、亡くなった人数は1万人を超えた。世界で新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、米国ではインフルエンザが大きな脅威となっている。

出典:日本経済新聞

家族や関係者の証言では突然倒れたとも言われているため、エチェバリア氏の死因とは関係ないと思われます。

ただ、前述したとおりウイルス性胃腸炎などの症状もあったということで、ウイルス性の感染症が関係している可能性もゼロとは言い切れません。

ネットの反応

今回のエチェバリア氏の死去について、日本国内ではどのような反応が出ているのでしょうか?

Twitterや掲示板などに投稿された声を一部紹介します。

デッドボールを受けてもあまり怒らず、見かけによらず優しい外国人選手だった。ご冥福をお祈りします。

倒れたということは、脳梗塞か心筋梗塞か。
アメリカではインフルエンザがやばいらしいけど。

ヒルマン監督の下でプレーしてましたね。

早すぎる。