こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
ミステリー作家として活躍された浦賀和宏(うらがかずひろ)さんが死去しました。
享年は41歳ということで、あまりにも早いお別れにファンから悲しみの声が上がっています。
ここでは、突然の訃報が報じられた浦賀和宏さんについて詳しく取り上げていきます。
浦賀和宏が死去で死因は病気?
#浦賀和宏
他の方も仰ってますが『記憶の果て』を読んだ時の衝撃は凄かった。
「ああ、そう来るんだ」っていう…
ラストシーンの主人公が出した答えとか…静かだけどゾッとする。
『静かに歪んでいく主人公』という性癖を植え付けられた気がします。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/WYLyOVSFfm
— みつや。怪談系とかゲーム話とか。 (@0330Schwarz) March 5, 2020
今回の訃報について、朝日新聞デジタルなどは以下のように報じています。
浦賀 和宏さん(うらが・かずひろ=作家、本名八木剛〈やぎ・つよし〉)が2月25日、脳出血で死去した。41歳だった。葬儀は近親者で営んだ。喪主は母悦子(えつこ)さん。
1998年、「記憶の果て」で第5回メフィスト賞を受賞しデビュー。ミステリーを中心に執筆した。「彼女は存在しない」「デルタの悲劇」など。
報道にある通り、八木さんの死因は脳出血とのこと。
脳出血は突発的に起こることがほとんどなので、家族や周りの関係者にとっても突然の出来事だったと思われます。
調べた限りでは浦賀さんに病歴や闘病歴などはなかったようです。
本名が公表される→顔写真は?
浦賀和宏という名前はペンネーム。
作家という職業柄、本名はふせられていましたが、今回の訃報によって本名が公表されました。
本名や八木剛(やぎつよし)さんとおっしゃるようです。
一方、現時点で公表されている顔写真は前掲したTwitterのアイコン画像のみです。
結婚して妻や子供はいる?
浦賀和宏さんが亡くなられたと聞いてショックが…ルサンチマンと本格ミステリを忘れない作風が突き刺さる大好きな作家さんでした(T_T)
サイン会で描いていただいたグフ pic.twitter.com/MCcEm9PD1Z— すねこ3 (@sunekosuridr2) March 5, 2020
浦賀さんの経歴などについては不明な部分が多く、過去のインタビューなどもほとんど残っていません。
Wikipediaページも作成されていますが、人物像については以下のように記載されています。
本人の経歴等に関しては殆ど明かされておらず、ノベルズにおいても2002~3年頃からは著者近影の掲載すらされていない。
結婚やお子さんについても本人が語ったことはないので正確なところは不明ですが、今回の訃報で喪主が母の悦子さんとなっていることから考えるとご結婚はされていなかったと推察されます。
ネットの反応
今回の突然の浦賀さんの訃報について、世論はどのように反応しているのでしょうか。
以下にネット掲示板やSNSで投稿された訃報に関するコメントを一部紹介していきます。
浦賀和宏さんはそんなに若かったのか。積読している本が何冊かあるはずなので捜して読んでみよう。
若すぎるんですね、本当、(–;)
ええ!?
デビュー作の「記憶の果て」買って読みました…とても面白かった。残念です。
ご冥福をお祈りします。
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