ニキータワリグワが死去 死因は病気(脳腫瘍)で顔画像も

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

ウガンダの天才チェス少女の実話を元にしたディズニー作品『Queen Of Katwe』に出演していたニキータ・ワリグワ(Nikita Pearl Waligwa)さんが15歳という若さで死去し大きな話題となっています。

日本国内では殆ど知られていない作品ですが、あまりに早い死に悲しみのコメントが数多く寄せられています。

今回は突然の訃報が報じられたニキータ・ワリグワさんについて、詳しく取り上げていきます。


ニキータワリグワが死去 死因は病気(脳腫瘍)

ニキータ・ワリグワさんの訃報については、アカデミー賞を受賞したルピタ・ニョンゴデヴィッド・オイェロウォが報道陣の前でコメントをし、大きな話題となりました。

この件についてデイリーは以下のように報じています。

『それでも夜は明ける』でアカデミー助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴと英国人俳優デヴィッド・オイェロウォが『奇跡のチェックメイト クイーン・オブ・カトゥエ』で共演した15歳の少女ニキータ・ワリグワの訃報にメッセージを寄せた。

14歳でウガンダ共和国代表に選ばれたスラム街出身のチェスの天才少女フィオナ・ムテシの実話をもとに描いた2016年公開のディズニー映画で、友人グロリア役を演じたニキータは15日、脳腫瘍の闘病生活の末、15歳という若さでこの世を去っていた。

彼女は自身が出演した映画が公開された2016年に脳腫瘍と診断

本格的な治療を行うため、映画の監督をつとめたミラ・ナーイル監督はクラウドファンデングで治療費を募集。

その結果有効な治療を受けることができ、一時は完治したと思われていました。

しかし、2019年に新たな脳腫瘍(再発)が確認され、2020年2月15日に亡くなったとのことです。

ニキータ・ワリグワの経歴と顔画像

ニキータ・ワリグワ(Nikita Pearl Waligwa)は、ウガンダ出身の女優。

ウガンダのスラム街出身の天才チェス少女であるフィオナ・ムテシの実話を描いたディズニー作品『Queen Of Katwe(奇跡のチェックメイト -クイーン・オブ・カトゥエ-)』に出演したことで有名になりました。

地元メディアの報道などによると、彼女はウガンダのガヤザ高校に在学中であったとされており、学校からも追悼のメッセージがSNSなどに投稿されています。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

若い子のこのようなニュースは心が痛みます。誰であっても。
ご冥福をお祈りします。

以前話題になった福島のアイドルの子もそうだったが、脳腫瘍は再発する人は本当に何度もなるし、しかも若い人ほど再発するんだよな。何回も再発すると手術も断念しなければならなくなり、医学が進んだ現代でさえ、死を待つしかなくなってしまう。

大変残念なニュースです。
グレード4のグリオブラストーマだったんでしょうか…いづれにしても才能ある若い方が亡くなるのは悲しい事です。心よりご冥福を祈ります