こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
元プロレスラーで政治家としても活躍したアントニオ猪木さんの奥さんである、猪木田鶴子(旧姓:橋本)夫人が亡くなったことがわかりました。
橋本田鶴子夫人は、アントニオ猪木さんのマネジメント会社の副社長なども務めており、最後まで猪木さんを献身的に支えました。
今回は突然の訃報が報じられた橋本田鶴子さんについて取り上げます。
死因は病気?橋本田鶴子(アントニオ猪木夫人)が死去
訪朝へ出発。赤3点(マフラー・ネクタイ・杖)でコーディネート。車椅子で羽田空港に現れたとのこと。押すのは夫人の橋本田鶴子さん。#アントニオ猪木https://t.co/GPT4MZyNNyhttps://t.co/jc6IFHkjMd pic.twitter.com/nz6QGwGE62
— カクトウログ_プロレス/格闘技 (@kakutolog) September 6, 2018
今回の訃報について、毎日新聞などでは以下のように報じています。
元プロレスラーで参院議員としても活躍したアントニオ猪木さん(76)は27日、自身のツイッターで妻の田鶴子さんが亡くなったことを明らかにした。
田鶴子さんはカメラマンとして猪木さんの写真集を出版しているほか、猪木さんの専属マネジメント会社の取締役副社長を務めた。出典:毎日新聞
アントニオ猪木さんが自身のツイッターに投稿した実際のツイートが以下になります。
8月27日未明、妻・田鶴子が永眠致しました。
生前のご厚誼に深く感謝致します。
カメラマンとして私の写真を撮りながら、
いつも献身的に尽くしてくれました。
今は感謝の言葉しかありません。
故人の遺志により、葬儀は家族葬で行います。
弔問、香典、供花はご辞退申し上げます。アントニオ猪木
— アントニオ猪木 (@Inoki_Kanji) August 27, 2019
報道でも、このツイートでも、具体的な死因については言及されていません。
生前、闘病生活などを送っていたという情報はありませんが、年齢的なことを考えてもおそらく病死でしょう。
日刊スポーツなどが、田鶴子さんの最期の様子について詳しく報じましたので追記させていただきます。
田鶴子さんは数カ月前から体調を崩し、入院していたという。ただ、6月からオンエアされたソフトバンクのCM「ギガ王」のスチール撮影も担当し、入院中の病院から現場に赴き、撮影したという。
猪木氏は、明石家さんまがMCを務める、関西テレビのトーク番組「さんまのまんまSP」(9月13日放送)に出演が決まっており、その収録が29日、予定されているが、予定通り参加するという。また9月2日には都内で行われる予定の、モンテローザのキャンペーン記者発表会にも出席するという。モンテローザに絡む猪木氏の写真も、田鶴子さんが撮影したという。
田鶴子さんは生前、関係者に「私にもし、万が一のことがあって、葬式とかがあっても、猪木のスケジュールは変更しないで。お仕事に迷惑はかけないでね」と言い残していたという。
出典:日刊スポーツ
どうやら田鶴子さんは、今年に入り体調を崩して入院生活を送っていたようです。
最後の一文からも分かる通り、非常に旦那さん想いのいい奥さんであったことが読み取れます。
2019/12/29追記
橋本田鶴子さんの訃報から時間が経ち、その詳細が色々と分かってきました。
プロレスや格闘技などを特集している『週刊ファイト』の報道によると、癌との闘病を理由に入院生活を送っていたとのことです。
癌の種類については記載されていませんが、アントニオ猪木さんが参院選出馬をしなかったその理由は、田鶴子さんの体調を考えてのことだったと言われています。
写真家カメラマンでコーラルゼット副社長
今回訃報が報じられた橋本田鶴子さんは、アントニオ猪木さんの専属カメラマンとして活動するほか、猪木さんのマネジメント会社の副社長も務められていました。
ネットでは夫人の訃報についてだけではなく、アントニオ猪木さんが4度結婚しているということについての驚きのコメントも複数見受けられます。
ちなみに、代表取締役社長に名前のある『猪木寛至』はアントニオ猪木さんの本名です。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
最近の猪木さんの衰えは手術の影響だけではなかったんですね。年齢的にも現在の健康状態で奥さんを亡くした事は本当にお気の毒だと思います。
しかし一時代を築いた燃える闘魂の猪木さんにはこれからも今までと変わらず世の中に元気を発信してもらいたいです。
猪木さん最大級のショックでしょうね、奥様のご冥福をお祈りします。
男性76歳で妻に先立たれたら本当に絶望すると思う
自分に当てはめてみてもそう思います。
もっとも長く22年連れ添った3度目の奥さん(2人の間に息子も)、
その彼女から不倫奪略という形で結婚したのが、この度の奥さん。前妻さんのほうからしてみれば、感謝されるべきは自分のほう、なのでは?
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