坂口芳貞が死去で死因=病気(大腸がん) 吹き替えナレーションで有名

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

声優や俳優として活躍された坂口芳貞さんが亡くなりました。

顔見たことがなくても声を聞いたことがある人は多いはず。

今回は突然の訃報が報じられた坂口芳貞さんについて詳しく取り上げていきます。


坂口芳貞が死去で死因=病気(大腸がん)

今回の件について、デイリーは以下のように報じています。

俳優で文学座附属演劇研究所所長の坂口芳貞さんが13日午前、大腸がんのため死去した。80歳。14日に文学座が公表した。告別式は18日に東京・文学座アトリエで営まれる。

東京都出身、1963年に文学座研究所入所。

81年「ハムレット」、91年「あ・うん」、11年「風と共に去りぬ」など多数の舞台に出演。演出作品に97年「月がとっても蒼いから」、12年「三人姉妹」など。 テレビドラマでは、NHK大河「翔ぶが如く」「功名が辻」のほか、「特捜最前線」「氷点」などに出演した。

デイリーの報道では触れられていませんが、他の媒体によると坂口さんは東京都内にある自宅で息を引き取ったとのことです。

死因は大腸がんと公表されており、晩年メディア出演をされた際にはやせ細ってしまった姿にファンからは体調を心配する声も多く上がりました。

大腸がんということでそれなりに長い闘病生活を送られたとは思われますが、手術歴などの詳しい情報については公表されていません。

吹き替えナレーションで有名

坂口芳貞さんといえば、洋画の吹き替えやテレビ番組のナレーション、俳優として有名。

ネットで検索してみると、以下のような動画がありました。

過去にモーガン・フリーマンの吹き替えをやった声優さんの声を比較したものです。

どの声優さんも素晴らしいことは間違いありませんが、やはりモーガン・フリーマンといえば坂口さんをイメージする人は多いでしょう。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

坂口芳貞さんといえば、
やっぱりモーガン・フリーマンの吹替かな。
貫禄のある渋いお声はFIXでした!
ご冥福をお祈りします。

つい先日も、警視庁捜査一課長にご出演されおられたの記憶しております。
モーガンフリーマンの重厚でビブラートの効いたお声は、犯罪者の場合でも、善人役の場合でも見事にマッチして演じておられたと思います。
若山弦蔵さんの後継としてショーンコネリーも見事にご自身のものにされていたかと思います。
ここに哀悼の誠を捧げるとともに、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

本物以上に本物の存在感でした。

モーガン・フリーマンの吹き替えが大好きで、
特に、最高の人生の見つけ方の語りが最高でした。

これからもたくさんの作品を見返していきます。
どうか安らかに。