こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
カメラマンとして長年ビートルズの撮影を行ってきたロバート・フリーマン氏が死去しました。
第一報は、ビートルズの公式ツイッターアカウントにて公表され、世界中のメディアがこぞって取り上げました。
今回は、写真家として数多くの名作を世に残してきたロバート・フリーマンを取り上げます。
死因は病気?ロバートフリーマンが死去
今回の件について、朝日新聞デジタルなどは以下のように報じています。
ビートルズのカメラマンを長く務めたロバート・フリーマンさんが亡くなった。82歳だった。ビートルズの公式ツイッターが8日、明らかにした。
メンバー4人の顔に横から光をあてた「ウィズ・ザ・ビートルズ」、メンバーが憂いを帯びた表情で立つ「ビートルズ・フォー・セール」など、フリーマンさんが撮影したアルバムの表紙の写真は、ビートルズを代表するイメージとなった。
出典:朝日新聞デジタル
報道にある通り、ビートルズの公式ツイッターによってロバート・フリーマンの訃報が報じられました。
以下が実際に公式ツイッターに投稿されたものになります。
Robert Freeman, long time photographer of The Beatles, has passed away – he created some of the most iconic images of the band, featured on the album covers of With The Beatles, A Hard Day's Night, Beatles For Sale, Help! and Rubber Soul. pic.twitter.com/W1upi05JCn
— The Beatles (@thebeatles) November 8, 2019
さらに、ロバート・フリーマンに対するねぎらいの言葉などもつぶやかれており、世界中から多くのリプライが届いています。
11月8日に息を引きとったということは報じられているものの、具体的な死因については現在のところ公表されておらず不明です。
ただ、2014年にフリーマンは脳卒中で倒れており、その後も通院生活を送っていたという情報があります。
今なお数多くのファンを抱えるビートルズ。
当然日本にも大勢のファンがおり、国内からも今回の訃報に悲しみのコメントが数多く投稿されています。
顔写真やカメラマンとしての経歴
ロバート・フリーマンは1936年12月5日生まれの写真家。
彼は若い頃から写真家として活動していたものの、一躍写真家として有名になったのはビートルズのアルバムのカバー写真を担当したことがきっかけ。
1963年にパレス・コート・ホテルで撮影された写真がアルバムのカバーになると、それ以降長らくビートルズのカメラマンを務めることになりました。
今回の訃報については、ビートルズのメンバーであるポール・マッカトニーもブログで言及しており、フリーマンの長年の功績に賛辞を送りました。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
ロバートフリーマンの訃報に対するポールのコメントが、「ミートザビートルズ」と「ラバーソウル」のジャケ写エピソードになってるのが気になる。 ビートルズオリジナルアルバムのタイトルも初期は覚えてないんだろうか(笑)
ロバートフリーマン、亡くなったのか。ビートルズのジャケット写真は今でも好きだし つい眺めてしまう。芸術作品です。ご冥福をお祈りします
えっ、ロバートフリーマン亡くなったのか……。
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