こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
漫画家の鬼八頭かかしさんが死去しました。HUFFPOSTなどによると、以下のように報じています。
青年誌「ヤングガンガン」で『たとえ灰になっても』を連載していた漫画家の鬼八頭(おにやず)かかしさんが、2月2日に死去した。スクウェア・エニックス社のヤングガンガン編集部が22日、公式サイトで発表した。
2015年12月から連載していた「たとえ灰になっても」は、命をかけたサバイバルゲームに挑む人々を描く群像劇として人気を集めていた。
現在第5巻まで発売されているが、鬼八頭さんの死去を受けて2月1日発売号の第56話をもって連載中止となるという。
人気漫画家の連載中の訃報に、ファンを始め多くの人からショックの声が相次いでいます。
死因は病気?鬼八頭かかしが死去
報道によると、2019年2月2日に死去したと伝えられているものの、直接的な死因についてはいずれのメディアも言及していません。
ヤングガンガン編集部が『『たとえ灰になっても』ご愛読の皆様へ』というタイトルで出したコメントのなかにも、以下の通り死因については書かれていませんでした。
『たとえ灰になっても』ご愛読の皆様へ
『たとえ灰になっても』連載中でした、鬼八頭かかし先生が、平成31年2月2日にご逝去されました。ここに生前の読者の皆様のご愛願に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。
2016年No.01(2015年12月18日発売号)より連載し、魅力的な絵柄とその精力的に画業へ挑む姿勢に感銘を受けました。誠に残念でなりません。
編集部一同、鬼八頭かかし先生に敬意と感謝を表するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
『たとえ灰になっても』は2019年2月1日発売号の第56話をもって連載中止となります。今後に関してはヤングガンガン本誌、並びに公式HPで決まり次第報告致します。
ヤングガンガン編集部
このように、直接的な死因については触れられていないものの、過去にご自身のTwitterで以下のようなつぶやきがありました。
そういえば検査の結果折からの心臓の病にやっと病名が付いたよ!
発作性房室ブロックなる病気らしい!
ペースメーカーを埋め込む手術を強くお勧めされました。
若年にしてかかる大病を患うことになろうとは・・・。
情けなくも腹立たしい限りかな。— 鬼8塚甲子 (@oniyazu) 2019年1月25日
これが直接的な死因につながったかは不明ですが、可能性としては高いでしょう。
追加情報があり次第、追記致します。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
おいくつだったのでしょうね。
漫画家の方は短命なケースが多いような気がします。
ご冥福をお祈りします。
Twitterを見ると16年9月に体調が激変したみたいだな。
発作性房室ブロックとのこと。
1月に実家に帰省されているのがせめてもの救いか。しかし、明日死ぬかもしれないのは誰でも同じ。俺はすでに相当悔いの多い人生ではあるが、日々を大切に生きないとな。
何だか漫画家の方は短命の方が多い印象。
週刊連載などで激務なんだろうな。
仕事のあり方を業界全体で考えていかないといけないんじゃないかな。
年齢は何歳で性別は?結婚してる?
年齢に関しては公式プロフィールなどを見ても非公表になっているため正確なところはわかりません。
ただ、漫画家デビューは『魔法の呪文を唱えたら』で2006年にしています。
若くしてデビューしていたとしたら夭折されたと考えることもできますが、Twitterなど一部のファンのなかでは結構年齢はいっているという話も出ていたので40前後と考える人が多いようです。
また、性別や結婚についても不明で、まさに謎の多い人物と言えます。
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