【死因は病気?】寺田嘉代(双子妹ドリーミング)が死去 画像あり,アンパンマンなど他曲一覧

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

アンパンマンの主題歌などを担当していた双子ユニット『ドリーミング』の妹・寺田嘉代さんが死去しました。オリコンニュースなど各紙は以下のように報じています。

アニメ『それいけ!アンパンマン』のオープニングテーマ「アンパンマンのマーチ」などで知られる双子姉妹ユニット・ドリーミングの寺田嘉代さんが、先月31日午後7時17分に脳出血のため死去したことがわかった。公式サイトが12日、発表した。

ドリーミングは、ともに国立音楽大学・声楽科卒業した嘉代さんと姉の千代によるユニット。1988年10月に放送開始された日本テレビ系アニメ『それいけ!アンパンマン』のオープニングテーマ「アンパンマンのマーチ」にて同年CDデビュー。「勇気りんりん」や「アンパンマンたいそう」のほか挿入曲など300曲をレコーディングしてきた。今年1月9日には、自身のデビュー30周年記念アルバムを発売したばかりだった。

今後は千代の活動は継続していく予定で、「皆様にまたお目にかかれる日まで、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけ。通夜・告別式は、遺族の意向により親族・近親者のみにより執り行われており、後日「お別れ会」が開催される予定。

日本の子供向けアニメの代表的存在であるアンパンマンの主題歌を始め、さまざまな曲を手がけてきたユニットの訃報に悲しみの声が相次いでいます。


死因は病気?寺田嘉代(双子妹ドリーミング)が死去

冒頭で報じたとおり、ドリーミングの寺田嘉代さんが死去しました。直接的な死因は脳出血であったとのことです。

今回の訃報を受けて、姉の寺田千代さんがコメントを発表しています。

デビュー30周年記念アルバム『それいけ!ドリーミング』を完成させ、リリースを3日後に控えた1月6日。
突然倒れた妹「嘉代」は、それから26日後…、いつもの優しい笑顔で、やなせたかし先生の待つ“やなせ星”へと旅立っていきました。

主題歌を担当したアンパンマンの作者であるやなせたかし氏が死去したのも2013年と最近。これと重ね合わせるように、天国を『やなせ星』と表現して追悼コメントを発表。

26日間の闘病生活。
これほどまでに「アンパンマンのマーチ」を深く味わい、やなせスピリットを体得できた日々はありませんでした。
それは、喜びにさえ感じるかけがえのない時間でした。

「絶望の隣には希望がそっと座っている」
やなせ先生のお言葉です。

苦難に立ち向かうその“強さ”の中にこそ、本当の生きる喜びや幸せがあることを、嘉代は教えてくれました。

このように闘病生活を振り返り、やなせ氏の言葉も引用しています。

そして、その後には今後の活動についても触れられていました。

ドリーミングはこれからも感謝の思いで「アンパンマンのマーチ」をうたいます。
新しい舞台に次々と躍り出てくる子どもたちに「勇気と希望の歌」を届けること。

それが私たちドリーミングの「なんのために生まれて」だからです。

ずっとずっと双子のドリーミング。
二人でうたい続けていきます!

今後も歌手活動は継続していくとのことです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

アニメの枠だけに収まらず、年齢性別や時代を超越して誰からも愛される曲。何百年経っても、皆に歌い継がれていると思います。あちらの世で、やなせ先生と思出話に花を咲かせていただければと思います。人間いつかは命が尽きるもの。未来永劫消えない何かを残せた方は、本当に幸せだと思います。ただ、あちらの世に参るには、少し年齢的に早かったかも。安らかに。

東日本大震災から数日後、ラジオからアンパンマンのテーマが流れてきた時、アンパンマンのテーマがいかに壮大なテーマを歌ってきたのか痛感した
きっと嘉代さんは、お姉さんの千代さんや御家族の中で、ドリーミングの曲の中で、生きていくと思います
闘病お疲れ様でした、やなせ先生と共にアンパンマンの物語を見守ってもらいたいです

数年前、地方にきたアンパンマンのステージ公演でお二人がやってきて歌って下さいました。
かわいらしい格好とあどけなさが残る声から、もっと若い方たちだと思っていたのですが、そうではないとMCで話されていて驚きました。
その1年後やなせ先生が亡くなり、お二人おはじめとする歌手の方や声優の皆さんにはご高齢の方もいる事を知り、いつまでもお元気で活動してほしいと願っていました。
お二人がテーマの『だだんだんとふたごの星』を今日は成長した子供と一緒に見たいと思います。