こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
バンド『ロクセット』のボーカルとして知られるマリー・フレデリクソンが死去したことがわかりました。
報道によると、17年もの間、闘病生活を送っていたことが明らかとなっており、ファンからは哀悼の言葉が多く寄せられています。
今回は、日本でもファンの多かったスウェーデンの歌手マリー・フレデリクソンについて詳しく取り上げていきます。
マリー・フレデリクソンが死去(死因は病気=がん)
今回の件について、時事通信などは以下のように報じています。
マリー・フレデリクソンさん(スウェーデンの人気ポップバンド「ロクセット」ボーカル)9日死去、61歳。
がんを患い17年間闘病していたという。バンドのマネジメント会社が10日公表した。
1958年スウェーデン生まれ。86年ペール・ゲッスルさんとロクセットを結成。その後90年代にかけて「リスン・トゥ・ユア・ハート」「愛のぬくもり」で全米チャート1位を獲得するなど世界的に活躍した。
出典:時事通信
報道にある通り、マリー・フレデリクソンが亡くなりました。
死因は長年闘病を続けていた癌とのことです。
病気が発覚したのは2002年の9月。
夫とジョギングをしていたマリー・フレデリクソンは突然気分が悪くなり、吐き気をもよおしてトイレで倒れてしまったと言います。
このとき同時にてんかんの症状を起こしていたことも報じられており、病院に緊急搬送。
精密検査の結果、脳腫瘍が見つかり、このときから長い長い闘病生活に入ることになりました。
闘病生活を送る間も積極的にステージに立ち続け、ときにはステージ上で倒れることも。
2016年には予定されていたツアーが中止になるなど、体調が悪化している様子が見受けられましたが、2019年12月9日、長年の闘病虚しく帰らぬ人となってしまいました。
結婚はしていて旦那はいる?
マリー・フレデリクソンは、1994年にシンガーソングライターのミカエル・ボリオス(Mikael Bolyos)と結婚しました。
同じくスウェーデン国籍で、アジア圏での活動はほぼなく、日本国内ではほぼ知られていません。
2人の間には2人のお子さんがいらっしゃるようですが、どのような活動をしているのかは不明です。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
また来日して欲しかったなあ。
スリープ・イン・マイ・カーの8センチシングルCDは未だに大切にしています。
ABBAと並ぶスウェーデンを代表するアーティストだと思います。映画「Pretty Woman」の挿入歌になった「It Must Have Been Love」や「Joyride」が好きでした。素晴らしいヴォーカリストだったのに… 今夜久しぶりに聴いてみます。R.I.P.
ロクセット、今でも良く聞いている。
Listen to your heartは名曲。
闘病しながらライブしていましたね。
安らかに。
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