【死因は病気?】中曽根康弘が死去 現在寝たきりと噂で日航機墜落事故の真相も

出典:nikkei.com
訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

元総理大臣の中曽根康弘氏が死去したことが報じられました。

中曽根康弘氏は、2018年に100歳を迎えたことをきっかけに寝たきりなどという噂がネット上に広まっていました。

また、中曽根氏ほど長く日本の政界を見てきた人物はほかにいないため、さまざまな陰謀論と絡めてよく名前が登場する人物でもあります。

今回は訃報が報じられた中曽根康弘氏とさまざまな噂について取り上げます。


死因は病気?中曽根康弘が死去

この件について、各メディアが速報で報じています。

共同通信では以下のように報道。

中曽根康弘元首相が死去した。101歳だった。

出典:共同通信

一方、NHKなどでは以下のように報じています。

「戦後政治の総決算」を掲げ、国鉄の民営化や日米安全保障体制の強化などに取り組んだ、中曽根康弘 元総理大臣が、亡くなりました。101歳でした。

中曽根元総理大臣は、大正7年に、群馬県高崎市で生まれ、昭和16年に旧東京帝国大学を卒業し、当時の内務省に入ったあと、太平洋戦争を経験しました。

そして、昭和22年の衆議院選挙で、旧群馬3区に、当時の民主党から立候補して初当選し、その後、自民党の結成に参加して20回連続で当選しました。

出典:NHK

各報道機関の報道内容によると、享年101歳とのこと。

詳しい死因についてはまだ報じられていませんが、東京都内の病院で息を引き取ったことが報じられています。

2018年には現在寝たきりと噂

中曽根元総理は、2018年5月に100歳を迎えました。

総理大臣経験者としてはかなり長寿な方で、週刊誌などでも中曽根元総理の100歳を報じていたところも多くあります。

記録によると、首相経験者としては東久邇宮稔彦王に続く100歳の長寿達成だったようです。

そんななか、表舞台に全く姿を見せない中曽根元総理について、ネットでは『寝たきり』の噂が飛び交いました。

実際、2003年の引退以降メディア出演もほとんどなく、健康状態や現在の姿が話題となっていましたが、2018年の時事通信の記事で足腰は衰えたものの事務所に通っていることが報じられています。

来客への対応なども行っており、寝たきりとは程遠い生活が報じられました。

日航機墜落事故の真相を知っている?

中曽根元総理は、戦前と戦後の日本政治を深くまで知っている人物として、さまざまな噂話や陰謀説に絡んでいるのではないか?と言われてきました。

そのなかでも後世まで語り継がれるであろう噂が、『日航機墜落事故の真相』です。

中曽根元総理は過去に『真実は墓場まで持っていく』という発言をしており、世論では大きな話題となりました。

ただ、実際は日航機墜落事故について公開されていない新事実を知っているということはないというのが大半の見解です。

実際に日航機墜落事故は今なお解明されていない謎も多く秘めているので、公開されていない真相が完全にないとは言い切れませんが、中曽根氏が亡くなってしまった現在、もうこれを知るすべはありません。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

子供の頃の「総理大臣のイメージ」といえば中曽根さんでした。

非常に大きな身体に見えましたけど、大きく見えていたのは「存在感」から来るものだったのかも知れません。

ご長寿な点なんかは徳川家康ともイメージが重なりますね。

慎んでご冥福をお祈りいたします。

大勲位閣下も、ついに旅立たれたのか。
感慨深いな。
この人の功罪は、私は日本の最先端産業を守れなかったところに尽きると思います。
まあ歴史の人になりましたね。

レーガンが大統領だった時には“ロン・ヤス”何て言われる位、日米は蜜月関係だったのは良くも悪くも懐かしい。

ご冥福をお祈りします。