こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
女流棋士として囲碁界で活躍した小川誠子六段が死去したと報じられました。
小川六段はNHK囲碁トーナメントの聞き手などを務め、過去には女流本因坊のタイトルを取ったこともある実力は棋士です。
今回は突然の訃報が報じられた小川誠子氏について取り上げます。
死因はなんの病気?小川誠子(囲碁棋士)が死去
今回の件について、日刊スポーツは以下のように報じています。
囲碁の女流棋士、小川誠子(ともこ)六段が15日、病気のため死去した。68歳だった。小川さんは1951年(昭26)、福井市生まれ。65年の第7回全日本女流アマ選手権で優勝した後、翌年木谷実九段に弟子入り。70年にプロとなった。同門の大竹英雄名誉碁聖(77)石田芳夫二十四世本因坊(71)武宮正樹九段(68)らから「ともちゃん」と呼ばれたおかっぱ姿の少女は、昭和の囲碁界を代表した棋士たちと腕を磨いた。
出典:日刊スポーツ
報道によると、小川誠子氏は11月15日に息を引き取ったとのこと。
死因については病気により死去と報じられていますが、具体的にどのような病気で亡くなったのか?についてはいずれのメディアも報じていません。
近年はメディアへの露出も少なく、体調面がどうだったのか?ということも公には公表していませんでした。
囲碁ファンのなかで、小川氏は相当有名な人物であり、今回の訃報は囲碁界全体に大きな衝撃を与えています。
若い頃と娘の活動は?
小川誠子氏は1951年生まれの福井出身。
14歳で女流アマチュア選手権を優勝し、有名棋士を多数排出している木谷實(みのる)九段に弟子入り。
1970年でプロ入りし、9年後の1979年に女流選手権の初タイトルを獲得しました。
小川氏は若い頃に俳優の山本圭さんと結婚したことでも有名。
2人の間には娘さんがいるらしいですが、どのような活動をされているのかは不明です。
ただ、一部の情報によれば囲碁はされていないということ。
すでにご結婚されているという情報もありますが、一般の方のようなので詳細情報は公表されていません。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
女性にしては若死に。
梅沢由香里が出て来るまで、アイドル的存在だった。
小林泉美が出て来るまで、女流棋士のエースだった。
もう30年位前になりますが、日本棋院のイベントにて抽選で本を手渡しで頂いた事がありました。
すごい緊張した覚えがあります。
NHK杯の司会など、穏やかな語り口が素敵でした。ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
徹子の部屋にお二人で出ていたように記憶しています。
すごく仲よさそうだったので、圭さんが心配です。圭さんは一つ屋根の下の時からファンです。
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