【死因:病気(脳卒中)】ジーンバッキー(阪神投手)が死去 成績や家族(子供)について

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

阪神タイガースで活躍した外国人投手のジーンバッキーが亡くなったことがわかり、大きな話題となっています。

ジーンバッキーは1962年に来日し、日本球界でさまざまなタイトルを獲得してきた名選手。

突然の訃報に、当時のファンからは悲しみの声が多く上がっています。


死因:病気(脳卒中) ジーンバッキー(阪神投手)が死去

今回の訃報について、デイリースポーツなどは以下のように報じています。

かつて阪神の助っ人投手として活躍したジーン・バッキー氏が米時間14日(日本時間15日未明)に死去したことが分かった。82歳だった。

今月10日、腹部の右総腸骨動脈瘤(りゅう)の手術を受け、術後の合併症で脳卒中を併発。意識不明の状態が続いていた。

報道にある通り、阪神の名外国人選手として活躍したジーン・バッキーが亡くなりました。

2019年9月に入ってから、動脈瘤の手術を受け、その合併症で脳卒中を発症していたことも明らかにされています。

直接的な死因について正式な公表はないものの、脳卒中発症後は意識不明の状態が続いていたということで、これが直接的な死因になったと思われます。

成績や家族(子供)について

ジーン・バッキーといえば、阪神で大活躍した選手として記憶に残っている人も多いはずです。

1964年に29勝9敗という大記録を打ち立て、防御率も1・89という凄まじい成績を残しました。

この年、ジーン・バッキーは最優秀防御率を受賞し、その後沢村賞などにも輝きました。

結婚や子供など、プライベートについて詳しいことは公表されていませんが、現役引退後は母国で中学校や高校の教師として勤めていたということです。

ちなみに、つい先日こちらも名投手であったメッセンジャーが阪神を去りました。

このタイミングでのバッキーの死去に、メッセンジャーの引退と重ね合わせて感慨深いとコメントする人も多くいます。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

メッセの引退と同じタイミングで…

神様は不思議なことをするものですね。バッキーさんのピッチングは見たことないけれど、タイガースへの貢献が大きかったことは知っています。お疲れ様でした。ゆっくりなさってください。

こういう事があるのですね。
メッセがバッキーの活躍した日本を去る事を決めたと同時に、自身はこの世を去るという…。
メッセの現役生活を見届けて去られたのか、それとも自身の記録が守られた事にどこか安堵されて旅立たれたのか…。
人の人生は不思議だ。

日本シリーズでも確かスタンカ投手と投げ合ったけど、1964年の優勝はバッキー氏の大活躍もあってこその栄光でした。この先も氏の伝説も語り継がれるとも思いますが、ご冥福をお祈りいたします。