こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
熊本県にある特別支援学校で、体罰や暴力問題があったとして大きな話題となっています。
問題を起こしたのは20代の男性講師であり、この人物は現時点で自宅謹慎となっていて、退職の意向も示しているといいます。
今回は熊本で起きたこの事件について、詳しく取り上げていきます。
熊本県立の特別支援学校はどこで学校名は?
今回の件について、読売オンラインなどによると以下のように報じています。
熊本県立の特別支援学校で、副担任の男性講師(20歳代)が今年6月から今月にかけ、中学部の男子生徒1人の肩を拳でたたいたり、テープで手を縛ったりするなどの不適切な行為を繰り返していたことがわかった。
同県教育委員会や同校によると、講師は、教室のカーテンに隠れて周りから見えない状態で生徒の肩を拳でたたいたり、生徒が座ろうとした椅子を引いて転倒させたりした。股間を握ることや、お尻を膝で蹴ることもあった。また、「なんかくさい」「トイレのにおいがする」などの暴言も浴びせたという。
出典:読売オンライン
読売オンラインで報じられている内容によれば、教職員が行った体罰としてはかなり過激なものであることがわかります。
読売系列だけではなく、他のネットメディアや新聞社も、こぞってこの事件を報じていますが、施設名について言及している媒体はありません。
今わかっているのは、熊本県立の特別支援学校であるという事実だけです。
熊本県内には、約20校の特別支援学校があります。
→熊本県内の特別支援学校はこちら
上記掲載の熊本委員会の紹介によれば、県立だけで絞ると以下のとおりです。
・熊本はばたき高等支援学校
・ひのくに高等支援学校
・熊本支援学校
・松橋西支援学校
・荒尾支援学校
・大津支援学校
・菊池支援学校
・球磨支援学校
・天草支援学校
・小国支援学校
詳細情報が公表されていないので、これ以上絞り込むことは不可能ですが、現在分かっている情報だけで見ると上記の通り絞り込めます。
体罰の副担任の男性講師は誰で名前を特定?
一方、問題を起こしたとされる男性講師についても名前は報じられていません。
男性講師は、20代であり、副担任を任されていたようです。
学校名が特定された場合には、この程度の情報でも人物名が浮上する可能性はありますが、学校名自体が特定されてない現段階では、これ以上の追求は不可能でしょう。
この問題自体はメディアでも大きく取り上げられているため、今後さらに波紋を広げる可能性もあります。
その場合には、学校名が公式メディアで報道されることも十分考えられます。
いずれにしても、今後さらなる公式発表があった場合には、随時情報を追記させていただきます。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
特別支援学校でははっきりと物事を順序だてて説明出来ない子どもが多いと思うので発覚していない犯罪行為はまだまだ多く有ると思う。
親が訴えれば暴行罪で有罪となる話です。むしろ親御さんは、日々の感謝もあったのかもしれませんが、厳正に事を進めるべきだと思います。
担任から保護者へ報告っておかしない?数ヶ月副担任の暴行を放置した担任にも責任があると思うが。
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