桐永洋にセクハラ被害を受けた女子アナXは誰で名前を特定?報道ステーションCP解任事件

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

報道ステーションのCP(チーフプロデューサー)がセクハラやパワハラを行ったとして、会社側から解任されていたという報道が9月3日にありました。

セクハラの報道ステーション:チーフプロデューサーK氏は誰で名前を特定?顔写真や被害女性アナは?

当サイトでもそのときの報道を取り上げましたが、週刊文春によって実名が報じられました。

その結果、上記に掲載している記事のなかで言及した人物と一致していたことがわかりました。

今回は報道ステーションを解任されたCPと、セクハラ被害を受けたとされる女子アナXについて取り上げます。


桐永洋CPが解任されたと週刊文春が報じる

週刊文春によれば、今回の報道ステーションCPが解任の件を実名で報じました。

以下、週刊文春からの引用になります。

テレビ朝日の看板報道番組「報道ステーション」で、予算や人事権を掌握する番組最高責任者のチーフプロデューサー(CP)・桐永洋氏(49)が解任に至ったのは、出演女子アナに対するキスなどのセクハラ行為を告発されたためだったことが、「週刊文春」の取材でわかった。

出演女子アナの一人、Xさんが桐永氏と会食したのは今年5月3日の「報ステ」放送終了後。焼き鳥屋で酒食をともにした後、自宅までXさんを送った際に事件は起きたという。

 その後、この一件はテレ朝のコンプライアンス統括室に告発され、8月19日に調査委員会が発足、30日に桐永氏の報ステCP解任が局内で発表された。ただし、「社員としてふさわしくない行為があった」というだけで、詳細については説明されなかった。

出典:文春オンライン

過去に報じられたCP解任の報道よりも、さらに詳細にそのときの事実関係を描写しています。

文春が報じた内容によれば、セクハラ被害の具体的な内容はキスを迫ったというもののようです。

記事の中で詳細に記載されているのは、女子アナXに対する行動だけですが、その他にも女性スタッフ数十人が被害を訴えているとのことです。

本人のコメントや見解は一切報じられていないことに注意

ただ、ここで注意しなければならないのは、今までに解任されたCP桐永洋氏のコメントは一切報じられていないという点です。

複数の女性から被害を訴える声があがっているのは事実のようですが、本人がまったく反論する余地がないというのはまさに欠席裁判状態になってしまいます。

もしかすると、本人にも言い分はあり、それなりに否定したい内容もあるかもしれません。

今後、この件はどのような展開になるのかは不明ですが、もし裁判沙汰などになった場合には、桐永氏本人のコメントも出てくるでしょう。

SNSなどでは一方的に個人を叩きまくるような傾向にありますが、双方の意見や裁判の結果などが出揃うまでは冷静な目が必要です。

セクハラ被害を受けた女子アナXは誰で名前を特定?

週刊文春の報道の中では、被害を受けた女性の代表格として『女子アナX』をあげています。

ネットでは、この女子アナXが誰なのか?という点に関心が集まっているようです。

文春の記事を読み返してみると、『出演女子アナの一人』と記載されており、この女子アナは報道ステーションに出演していた人物であると推測されます。

実際に報道ステーションの公式HPを見てみると、出演女子アナとしては以下のような人物が名を連ねています。

このなかで女性アナウンサーは、以下の通り。

・徳永有美
・竹内由恵
・森葉子
・森川夕貴
・下村彩里

文春の報道に準じれば、このなかに被害を受けた女性がいると推測できます。

ただ、現時点でこれ以上詳しい情報はなく、また内容が内容なだけにセンシティブな問題でもあるため個人名の特定は避けたいと思います。


◆追記

デリケートな内容だけに被害を訴えた女子アナの名前は公表されないだろうと思っていましたが、まさかのデイリー新潮が実名を公表しました。
デイリー新潮によれば、被害を訴えたのは『フィールドリポーターを務める森葉子アナウンサー(33)』とのことです。

出典:デイリー新潮

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

報道番組を語るなら、
自身の不祥事もキッチリ報じるべき。

まさかのダンマリか?あり得ない。

さすがは他人に厳しく自分に甘い朝日という感じがする。これでよく上から目線で説教調の報道ができたもんですね。

完全に弱い者虐め。そして、立派な犯罪。朝日新聞でも同じような人を見た事が有りますが、身内には甘いのですね。通常ならば懲戒解雇でしょう!関係ないとこにはしつこく取材して報道と言う名の正義を主張するくせに。