イチュンジェ容疑者(華城事件)の経歴や顔写真は?家族や犯罪歴を調査

海外

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

韓国で起きた歴史的犯罪にも関わらず未解決事件となり時効が成立した「華城事件」の犯人が判明しました。

イチュンジェ容疑者が別の事件で25年目の服役中に、14件にわたる「華城事件」の犯行を自白しています。

経歴や顔写真、家族や犯罪歴について調査しました。


イチュンジェ容疑者の顔写真は?

中央日報では下記の通り報じています。

華城(ファソン)連続〇人事件の有力な容疑者として特定されたイ・チュンジェ受刑者(56、別の事件で服役中)が義妹殺人事件の前の計14件の犯行を自白した。容疑者として挙がっていた華城連続〇人事件より5件も多い。

出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191002-00000024-cnippou-kr

先月30日に韓国メディアJTBCが報道した服役中のイチュンジェ容疑者の顔写真です。

この写真は服役者身分カードのものです。

現在のものではなく、若い頃の写真と思われます。

イチュンジェ容疑者の経歴や家族について

イチュンジェ容疑者は韓国の華城市陳雁洞(旧華城郡台安邑陳雁里)の集落で生まれています。

20代半ばの1990年代初めまで暮らしていたことがわかっています。

イチュンジェ容疑者の家族について、詳細を調べてみましたが掴めませんでした。

すでに服役中ですが、この大罪を犯した犯人の家族だということがわかっていたらまともな人生を送れていないことは確かだと思います。

イチュンジェ容疑者の犯罪歴について

2019年9月19日、韓国警察は事件の犯人としてイチュンジェ容疑者を5件目、7件目、9件目の犯行時のDNAの判定結果をもとに逮捕に至っています。

このDNAの結果か出た時、イチュンジェ容疑者は刑務所に収監中でした。

イチュンジェ容疑者の犯罪は5年間という短期間に渡り9件もの事件を犯していました。(1件は本人が自白していません)
いずれも、被害者は女性で若い方からお年寄りまで犯行に至っています。

両手を縛られた形で発見されていたり、共通の犯行が多いのですが内容が悲惨な状況のため、こちらには詳しくお伝えできませんので、事件後に被害者が発見された場所のみお伝えいたします。

 

詳しい犯行は華城連続殺人事件は→ Wikipedia

  • 1986年9月15日71歳の女性、華城郡台安邑の草むら発見されています。
  • 1986年10月20日25歳の女性、華城郡台安邑の農水路で裸で発見されています。
  • 1986年12月12日24歳の女性、華城郡台安邑の畑で発見されています。
  • 1986年12月14日23歳の女性、華城郡正南面の農水路で発見されています。
  • 1987年1月10日18歳の女性、華城郡台安邑の畑で発見されています。
  • 1987年5月2日30歳の女性、華城郡台安邑の山中で発見されています。
  • 1988年1月14日19歳の女性、水原市華西駅付近の畑で発見されています。
  • 1990年11月15日14歳の女性、華城郡台安邑の山中で発見されています。
  • 1991年4月3日69歳の女性、華城郡東灘面の山中で発見されています。

 

上記の犯罪について、イチュンジェ容疑者は容疑を自白しています。

更にこの他、未解決だった華城連続〇人事件の前後に発生した3件と、妻の妹を〇害した清州(チョンジュ)でも2件の犯行も自白しました。

現在、服役中の事件以外は時効が成立しているため、今後どうなっていくのでしょうか?

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

反日教育などで矛盾した歪んだ攻撃的精神を叩き込まれるので、一般的な人の中にも一つ間違えば同じモンスターになる確率は他国より高い気がする。

この容疑者の指紋を入手して世田谷一家四人〇人事件の残留指紋と照合できないかな?インターポールを通じて韓国、中国に照会すれば解決の糸口つかめると思うが。

すでに25年も獄中生活をしているわけだが
あとは死刑にできないことが国民にとっては無念であるということでしょうか?