こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
若手女性長距離ランナーとして高い評価を受けている和久夢来(わくみらい)選手が、2019年8月に行われた北海道マラソンで優勝し、注目が集まっています。
和久選手は、女性長距離ランナーで日本一有名といっても過言ではない、高橋尚子さんを育て上げた小出監督の教え子です。
今回は、今後の活躍が期待される和久選手について取り上げます。
和久夢来が北海道マラソン優勝
8月25日(日)の北海道マラソンに出場する和久夢来(ユニバーサルエンターテイメント)はマラソン選手を夢見て小出義雄監督(故人)の門を叩いた。2015年に頭角を現し16世界ハーフの日本代表にもなったがその後、ケガなどもあり足踏み、今年3月に初マラソン。夏のマラソンで飛躍を期す。あさ8:30~ pic.twitter.com/dwc913qLVn
— みんスポ (@UHBsports) August 21, 2019
今回の北海道マラソン優勝について、スポニチアネックスなどによれば以下のように報じています。
北海道マラソンが25日、札幌・大通公園発着の42・195キロで行われ、女子は和久夢来(みらい、24)が2時間33分44秒で優勝した。ユニバーサルエンターテインメント所属で、今年4月24日に80歳で亡くなった小出義雄氏のもとで鍛えた1人。3月の名古屋ウィメンズの27位から2度目のマラソンで飛躍を果たした。
「本当は(小出)監督がそばで見守ってくださっているうちに優勝を見せたかったが、力及ばずかなえられなかった。監督はじめ、応援してくださった方々に恩返しできた」
レース前のプラン通り35キロ付近でペースアップ。「タイムより勝ちにこだわるレースをしたかった」と胸を張った。
出典:スポニチアネックス
報道にあるように、25日に行われた北海道マラソンで和久選手が見事優勝。
古くから和久選手を応援しているファンにとってはとても嬉しい結果になったことでしょう。
北海道マラソンは1987年に始まった大会で、東京マラソンなどと同じように、参加者は一般競技者と招待選手から構成されています。
学歴は?栃木県高校駅伝で区間賞を受賞も
和久選手は、栃木県出身の1995年7月1日生まれ。
高校は地元にある県立高校=那須拓陽高等学校出身です。
高校卒業後は、パチンコやゲームソフトなどを主に製造しているユニバーサルエンターテインメントという会社に就職し、マラソンを続けています。
和久選手が注目されだしたのは、高校時代。
栃木県高校駅伝で、2区の区間賞を受賞。
その後、関東高校駅伝や全国高校駅伝に出場し、全国では5区17位(チームは22位)という結果を残しています。
大きな大会での主な戦績には、2015年の全日本実業団駅伝予選会での5区区間賞(チーム優勝)や東日本女子駅伝での栃木9区区間賞などがあります。
結婚や彼氏などプライベート情報
和久選手は若手の美人ランナーとして、メディアでも紹介されています。
ルックスも注目されていることから、そのプライベートに関心を寄せている人も多いですが、詳しいプライベート情報についてはほとんど公表されていません。
今のところ、公式のSNSなどもやっておられないようなので、今後の報道などに注目したいところです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
小出さんは、「男子マラソンは世界のレベルが高すぎて勝てないが、今なら女子にはまだチャンスがある」と考えて有森さんや高橋さんを育てたらしい。
しかし、現在に至っては、女子もアフリカ勢に太刀打ちできなくなってしまった。
来年の五輪のマラソンは北海道でやったらどうかな
しかし結構なキラキラネーム。送り仮名がないと読めない。
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