こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
NPO法人で代表理事を務めている石尾潤氏が、盗撮の疑いで逮捕されました。
石尾容疑者は警察の取り調べに対して容疑を認めているということです。
盗撮事件があったのは那須塩原市の旅館ということで、ここには女子中学生のサッカーチームが合宿を行っていたといいます。
この事件を受けて、ネットでは『運営母体の責任者がこのようなことをしてしまうとは、何を信用して良いのかわからない』という趣旨のコメントが相次いでいます。
石尾潤(NPO代表理事)が盗撮で逮捕!Facebook顔写真(画像)や経歴は?
この件について、NHKニュースなどによると以下のように報じています。
少年少女のサッカーチームの運営などを行う、東京・荒川区のNPO法人の代表理事の男が、8日、チームの合宿先の栃木県那須塩原市の旅館で、選手の女子中学生らが利用する浴場の脱衣所に小型カメラを設置したとして、栃木県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・荒川区のNPO法人の代表理事を務める石尾潤(29)容疑者です。
警察によりますと、8日午後6時ごろ、那須塩原市の旅館の浴場の脱衣所に、盗撮用の小型カメラを設置したとして、栃木県の迷惑防止条例違反の疑いが持たれています。
石尾容疑者は、少年少女のサッカーチームの運営などを行うNPO法人の代表理事で、当時はおよそ30人の女子選手が参加する合宿のため、関係者とともに7日から2泊3日の日程で旅館に宿泊していたということです。
女子中学生らが入浴しようと脱衣所に入った際に、カメラに気付いて事件が発覚したことから、石尾容疑者が8日午後10時すぎに警察に自首したということです。
出典:NHKニュース
報道によれば、自らカメラを仕掛けたことを認め、自首したということです。
石尾潤氏は、NPO法人スポーツカントリーアンビスタの代表理事を務めており、女子サッカーの指導者としても有名な人物です。
過去には、女子サッカー育成についてツイッター上で以下のような持論も展開していました。
「なぜ女子サッカーでお金を受け取らないのか」
とまた聞かれた。
別に、受け取ったっていい。
でも、独立して、お金の本質は「循環」であることを中学生から学んだ。
だとすれば、自分が社会に還元している価値の「総量」は変わらない以上、結局どんぐりの背比べの報酬に着地するんじゃないかしら。— 石尾潤 @ずっこけビジネスアスリート (@ishiojun) June 5, 2019
公式HPによると、石尾氏は1990年大阪府和泉市市出身。
2009年には、全国高校サッカー選手権で国学院久我山のメンバーとして全国ベスト8にまで上り詰めました。
大学は早稲田大学にすすみ、この頃から指導者として活動するようになったようです。
事件のあった那須塩原市の合宿先の場所はどこ?
ネットでは、今回の事件があった旅館についても話題になっています。
報道によると、事件があったのは栃木県那須塩原市の旅館ということ。
現在のところ、これ以上詳しい住所は公開されていませんが、この地域は旅館などの施設がたくさんあるため、特定するのは難しいでしょう。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
学校や習い事で隠しカメラが見つかると、最初に連絡するのは先生だろう。だけど、最近はその先生が犯人だったりするから、見つかったら即警察に通報するよう、子供たちには教える必要があると思う。でなければ、大切な証拠が握り潰されてしまう可能性がある。この子たちはよくやったと思う。
合宿先の脱衣所に盗撮目的でカメラを設置した素晴らしいね、誰が喜ぶべき公務員とか警察とか政治家大歓迎するのでは、我々高齢者はお呼び出ないと注意を受けた。
NPO法人を立ち上げた真の目的は盗撮だった
余罪は沢山ありそう。
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