こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
平成の怪物と言われた名馬:ディープインパクトが死去したと報じられました。
競馬ファンでなくとも、ディープインパクトの名前を一度くらいは耳にしたことがある人も多いはずです。
史上2頭目の無敗の三冠馬としても知られ、凱旋門賞などでもファンのみならず日本中を沸かしてくれた名馬でした。
今回は、訃報が報じられたディープインパクトについて取り上げます。
死因:安楽死 ディープインパクトが死去
ディープインパクト急逝 頸椎に骨折見つかり安楽死 https://t.co/KKYC0AgVeO @itm_nlabから pic.twitter.com/dUcu4kXfaz
— ねとらぼ (@itm_nlab) July 30, 2019
今回の訃報について、デイリースポーツなどでは以下のように報じています。
史上2頭目の無敗の三冠馬となったディープインパクトがけい用先の社台スタリオンステーションで死んだことが30日、分かった。社台スタリオンステーションのホームページで発表された。同馬は28日に頚部の手術を受けたが、29日の午前中に起立不能の状態に。30日早朝にレントゲン検査を行ったところ、頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから、安楽死の処分が取られた。関係者は「非常に残念です」とコメントした。
出典:デイリー
ディープインパクトは、2019年7月28日に頸部骨折の手術を受けたものの、その翌日には起立不能になったといいます。
馬として立ち上がれないことは死に直結する重大な問題であり、関係者は安楽死という苦渋の決断を行ったということです。
今回の訃報に対して、ネット上では多くの競馬ファンが哀悼の意を表しています。
馬主収入はどれくらい?子供の数と一覧を調査
【衝撃は天国へ】
ディープインパクト
Deep ImpactR.I.P. pic.twitter.com/NzXI3xI8Co
— 競馬ラボ (@keibalab) July 30, 2019
既に有名ですが、ディープインパクトの馬主は金子真人氏(金子真人ホールディングス株式会社)。
実はこの金子氏が保有する馬には、ディープインパクトと同じく素晴らしい成績を残した名馬が多数います。
・キングカメハメハ
・クロフネ
・ブラックホーク
・アパパネ
・ワグネリアン
いずれも名馬揃いですが、すべて金子氏が保有する馬です。
そんな名馬をたくさん所有する金子氏の年収などについていくつも噂が持ち上がっていますが、金子氏が経営する会社=株式回社図研の売上は100億円以上。
そこから入ってくる収入だけでも年収1億は超えているといわれています。
一方、ディープインパクトによる金子氏の収入は、馬主の取り分が賞金の80%、ディープインパクトの生涯獲得賞金が14億5455万1000円であることを考えると、少なくとも11億円以上は手にしていると思われます。
また、ディープインパクトの産駒については数多くの馬がいますが、有名所でいうと以下のような馬が挙げられます。
・トーセンラー
・ダノンシャーク
・リアルインパクト
・ジェンティルドンナ
・ディープブリランテ
・キズナ
・ミッキーアイル
・トーセンスターダム
・サトノダイヤモンド
・アンジュデジール
・サクソンウォリアー
・ダノンファンタジー
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
平成の最強馬は平成を見届けて旅立たれたか。実力も勝ち方も種牡馬としても超一流。ご苦労様と言いたい。
日本競馬史上、競走馬としても種牡馬としても稀有な存在のでした。残り数世代で父を超える馬が出てくるといいですね。
二度見してしまうニュースって数年に一度あるけど、これはそれだな…。今年は種付け休んでいたから顔色も良くて安心していたのに。
そしてデイリーも焦って記事を出しすぎだろ。リリースしたのは社台ファームではない。
平成の最強馬でしたね。
ディープインパクトは強すぎるぐらい強かった。
現役時代はディープインパクトのレースを見るのが楽しみでした。種牡馬としても、たくさんの強い馬を競馬界に残してくれました。
安らかに休んでください。
ありがとう、ディープインパクト。
自分が競馬始めたのは、ディープの時からでした。 様々な強いレースを魅せてくれてありがとう。 自分の中では1番の名馬でした。
記憶にも記録にも残る名馬でした。
残念だけど、彼の子供や孫に更なる活躍を願うとともに冥福を祈ります個人的にはアーモンドアイとの配合を楽しみにしてたけどなぁ
最近のコメント