こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
東京都清瀬市で2018年8月現在2期目の市長に在籍している渋谷金太郎氏が専属のお抱え運転手に対して長時間労働を強要していた疑いがもたれています。この件について、朝日新聞では以下のように報道。
東京都清瀬市の渋谷金太郎市長が、公用車の運転手に長時間の残業をさせていたと、市民団体「住みよい清瀬をつくる会」が30日、会見で明らかにした。2016年度の残業は年間800時間超えで、市は運転手の健康上、問題があるとして、今年度から公用車の使用を減らし、一部をタクシーに代替させている。
公用車は専属の職員が一人で運転、深夜まで続く会合や土日のイベントにも付き添ってきた。16年度の残業は828時間、17年度は611時間だった。特に新年会などが多かった今年1月は79時間となった。
民間企業でも居酒屋チェーン和民や電通の過労死問題などが大きく取り上げられ、長時間労働はひとつの社会問題にもなっています。
そんな中での市長による長時間労働の強要に、ネット上からは批判の声が相次いでいます。
渋谷金太郎=清瀬市長の子供(息子)や家族!園長の幼稚園はどこ?
今回問題になっているのは東京都清瀬市長2期目を務める渋谷金太郎市長。
彼は早稲田大学を卒業後、1995年に清瀬市議会議員選挙で初当選を果たし、現在までに市議選で4回の当選経験があります。
2003年~2005年までは市議会議長、2011年からは市長の座に就任しています。
そんな彼は1995年の市議会議員選挙に立候補する前、地元清瀬市で幼稚園の園長を務めていました。この幼稚園について『どこ?』という声が多く聞かれます。
これについては公式な発表はないものの、『清瀬ふじみ幼稚園』である可能性が高いと思われます。『清瀬ふじみ幼稚園』の公式サイトで、彼が創立したといわれている東所沢スポーツクラブに相互リンクが送られていることからも濃厚でしょう。
また、息子さんについて議員や政治家関連の職に就いているのではないか?という噂が一部でありますが、正確な情報がないため詳細が分かり次第追記します。
年間800時間の残業はそこまで多いのか?
今回の長時間労働問題を受けて、ネット上ではさまざまな声がありますが、そのなかでも意外に多いのが『残業800時間』が本当に多いといえるのか?という意見です。
年間820時間超として月に約70時間
まあ多いけど凄いって程じゃないと思いますよ
勤務時間内全て運転してる訳ではないと思いますし
神経を使う大変な仕事だと思うけど
大騒ぎするほどの事じゃないと思います
このような意見が多数書き込まれており、Twitterなどでも散見されます。
確かに、年800時間と書くとインパクトはありますが、月に換算すれば70時間。こう見てみるとそこまで多いようには思えません。
月100時間以上の残業は過労死ラインとも言われていますが、実際はこのレベルの残業を行っている会社は今でもたくさんあります。
外資を引き合いに出せば、この程度の残業時間はむしろ生易しいものでしょう。
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