こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
財務省の広報室長というポストに初の女性人事ということで城田郁子さんが話題になっています。彼女についてポストセブンは以下のように報じています。
広報室長は、大臣会見の時間管理から、不祥事が起きた際の対応に至るまでを取り仕切る“省の顔”だ。“男社会の軍隊組織”と揶揄される財務省にあって、2001年入省のアラフォーである城田氏は「初の女性広報室長」となった。
大臣官房文書課の広報室長は、通常はエリートコースである主計畑を歩んだキャリア官僚が抜擢される。城田氏は主税局で第一課長補佐や首席監察官を務めるなど主税畑にいたので、本来なら進むコースではなく、その点でも異例のことです。過去には広報室長を経て文書課長、秘書課長という事務次官の登竜門ポストに出世した官僚もいます。城田氏への期待は相当大きい
(ジャーナリスト小泉深氏・談)
仕事をバリバリこなすキャリアウーマンでいながら、美人ということでも注目されていますね。さまざまな不祥事を起こした財務省の立て直しに彼女はどのように貢献するのでしょうか?
顔画像あり!城田郁子の経歴や学歴
広報室長として大抜擢された彼女ですが、本来はこのようなコースを歩む人間ではなかったといいます。上でも取り上げたように、主計畑にいた人間が広報室長に選ばれるのはとても珍しいとのことです。
そんな彼女について、時事通信では略歴を以下のように紹介しています。
城田氏は東京都出身。慶応大法学部を卒業後、平成13年に入省。主税局第1課課長補佐や首席監察官などを歴任している。「省内の働き方改革や一連の不祥事対応で力を発揮した」(幹部)と評価する声は多い。
2016年に財務省が作った入省者向けの『キャリアパス』というパンフレットのなかで、『課長補佐』のキャリア説明に城田郁子さんが登場しています。
この当時の肩書は『大臣官房会計課 課長補佐』。以下、パンフレットに記載されている主な経歴を時系列で紹介します。
2001年 国際局総務課
2007年 国税庁査察課課長補佐
2011年 主税局税制第一課課長補佐
2013年 理財局国債業務課課長補佐
2014年 大臣官房会計課課長補佐
財務省という荒波のなかで順調なキャリアを歩んできた彼女なので、仕事に対する姿勢や能力的にも折り紙つきです。一方、それとともに注目されているのがそのルックス。省の顔とも言われる広報に選ばれただけあって、美しいと話題です。
キレイな女性を前面に押し出していく方針は財務省の戦略のひとつのようで、2019年向けのパンフレットに『ミス一橋』の女性が起用されるそう。働きやすい職場をアピールする狙いだと言われています。
結婚や子供について
ポストセブンの取材に応じた記者によれば、城田郁子さんはすでに結婚されているようです。
「昔からとにかく美人で有名でしたが、穏やかな語り口で、常に冷静。服装もモノトーンのブラウスにスーツ用のスカートといった地味な感じですが、酒はかなり飲んでいましたね。表情を変えずに淡々と。自分の考えははっきり話すタイプ。彼女は、自分は既婚者だと話していましたが、『女性がどうすれば結婚してからもキャリアを追い続けられるか』というテーマを熱心に語っていました。『今の時代、キャリアだけを追い求めるのはナンセンス』と言っていたと思います。でも自身のキャリアパスもきちんと見据えていて、芯の強さを感じましたね」
記者はこのように語っており、女性として結婚生活だけではなく、キャリアパスとの両立を図っていきたいという想いが強いようです。
子供に関しては情報が公開されていないため分かりませんが、上で取り上げたキャリアパスや彼女の思想的にも、お子さんはいらっしゃらないと思われます。
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