こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
イタリア映画界の名監督として知られるフランコ・ゼフィレッリ監督が死去しました。
共同通信などによると、以下のように報じています。
フランコ・ゼフィレッリ氏(イタリアの映画監督)ANSA通信によると、15日にローマの自宅で死去、96歳。死因など詳細は伝えられていないが、長く病気を患っていたという。
23年、中部フィレンツェ生まれ。シェークスピアの戯曲を映画化した「ロミオとジュリエット」(68年)や、半自伝的作品とされる「ムッソリーニとお茶を」(99年)が代表作で、オペラの名演出家としても知られた。
映画関連メディアを中心に、日本でも各紙がゼフィレッリ監督の訃報を伝えています。
ただ、死因については詳細は明らかにされておらず、一部ではそこに注目が集まっています。
死因は病気?フランコゼフィレッリ監督が死去
【映画監督ゼフィレッリ氏死去】https://t.co/UAr3kpGqu9
ANSA通信によると、イタリアの映画監督フランコ・ゼフィレッリ氏が15日、ローマの自宅で死去。96歳。シェークスピアの戯曲を映画化した「ロミオとジュリエット」(68年)などが代表作。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年6月15日
報道にある通り、イタリア映画の名監督としてしられるフランコ・ゼフィレッリ監督が死去しました。
死因については詳しく報じられていませんが、どうやら病気を患っており、長年闘病生活を送っていたとのことです。
ローマにある自宅で息を引き取ったということで、晩年は静かに自宅療養を行っていたと思われます。
現在(近況)の活動は?
フランコ・ゼフィレッリ氏といえば、かの有名な大天才『レオナルドダビンチ』の血を受け継いでいるということでも話題になりました。
2016年にイタリアの研究チームが発表したところによると、協会などに眠る家系図を調べた結果、ダビンチの兄弟の血を受け継ぐ家系であることが明らかになったということです。
直近のニュースとしてはこれくらいですが、2002年には『永遠のマリア・カラス Callas Forever 』という作品を撮影しています。
この作品が、彼にとっての最後の映画作品になったようです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
うーん、最近は元映画監督のオペラ演出家だったでしょう。
それにふれないのは、どうも。
METライブビューイングでラ・ボエームとか、見ましたな。— 左内 円卓倶楽部 (@sonthetown) 2019年6月15日
中1の時観て感動したよ,主題歌をラジオにリクエストしたのを思い出しました❗️
— 中村博雅 (@iyD4Evxeorylyoc) 2019年6月15日
ゼフィレッリ。オペラ映画の可能性を生かしたきらびやかな部分と、ラストの悲劇を結ぶ視点。82年のトラヴィアータは舞台の演出も実感できる内容でした。ストラータスも見栄えがします。 pic.twitter.com/obffylRF7y
— fairchild670 (@fairchild670) 2019年6月15日
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