こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
横浜市磯子区の新杉田駅と金沢区の金沢八景駅を結ぶ金沢シーサイドラインで事故が起き、大きな話題となっています。JNNなどによると以下のように報じています。
1日午後8時20分ごろ、横浜市磯子区の「シーサイドライン」の新杉田駅で「駅で電車が逆走して負傷者多数出ている」と通報がありました。
消防によりますと、この事故で21人がけがをしていて、このうち2人が重傷だということです。
また、ANNなどでは現地取材を行った記者から以下のようなコメントも発表されています。
車両が突如、逆走して壁に衝突したということです。現在も壁にくっ付いたような形になっています。この事故で20人ほどのけが人が出ました。当時、乗っていた乗客に話を聞いたところ、「車両が動き出して前に進むことなく、いきなり逆走して10秒ほどで壁に衝突した」ということです。車内では子どもたちが泣き叫ぶなど、かなり騒然とした様子だったということです。
Twitterなどでも大きな反響を呼んでいるこの事故。
なかには、過去に大阪で起きたニュートラムの事故と重ね合わせて、無人運転の怖さを指摘する声もあります。
金沢シーサイドライン新杉田駅の逆走事故の原因は?
シーサイドライン、新杉田駅で逆走したっぽい、、
車止めまで行って止まってる
ホームドアからずれた為、中の人は降りれず pic.twitter.com/et5zZgMi0k— alex (@ionioi_hetairoi) 2019年6月1日
報道によれば、金沢シーサイドラインの新杉田駅で、電車がいきなり逆走し、車止めに接触。
複数の救急車が出動しており、中には重傷者もいるということで、複数メディアが大々的に報じました。
現在のところ、詳しい事故原因などはわかっていませんが、今回の車両が無人運転車だったということもありTwitterなどでは『自動運転の怖さ』を指摘する声が多く上がっています。
運転手なしの自動運転でニュートラム想起
自動運転の電車が暴走したことによる事故といえば、大阪市のニュートラム南港ポートタウン線が思い出されます。
1993年10月5日に、終点である住之江公園駅で正常に停止せず、停止線を大幅にオーバー。
車両は車止めまで行き、そのままの勢いで接触。
先頭車両は大破し、乗客乗員215名が怪我をするという大きな事故になってしまいました。
警察や第三者委員会などが事故の調査を行った結果、ブレーキ信号などを送るリレーの一部が『通電不良』を起こしていたためと結論づけられましたが、この原因については未だに疑問視する声も多くあります。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
シーサイドラインって完全に無人の自動運転だから事故ったってことはシステム的な不具合もあり得るから、下手したらしばらく動かなくなることもあり得るか
職場が見事に区間のど真ん中だからどうやって行ったものかw— かえでまん (@hetare_ked) 2019年6月1日
自動運転の車輌が逆走… 怖いな。車輌や運行システムの劣化? 横浜市…
株式会社横浜シーサイドラインは、神奈川県横浜市で新交通システム「金沢シーサイドライン」を運営している、横浜市や京浜急行電鉄、西武鉄道、横浜銀行などの出資による第三セクター。https://t.co/SoiDqfSZik #yokohama #横浜
— としお (@fujiko_f_toshio) 2019年6月1日
え、シーサイドライン逆走マ??
自動運転やったよね???こわ— tks@13班カレンダー企画 (@smtk_tks) 2019年6月1日
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