こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
大阪市で起きた小学校6年生の誘拐が大きな話題になっています。
この事件で自称派遣社員を行っているという伊藤仁士容疑者35歳が逮捕されたわけですが、最新の情報でSNSで使っていた名前が判明しました。
どうやら『せつじろう』という偽名を使用していたようで、ネットで話題となっています。
今回は伊藤容疑者が使用していたという『せつじろう』というアカウントについて取り上げます。
伊藤仁士容疑者がSNSで偽名使用
#大阪・小6女児誘拐事件 で、伊藤仁士容疑者=未成年者誘拐容疑で逮捕=が、ツイッターで「せつじろう」と名乗り、女児とやりとりしていたことが判明しました。https://t.co/HboXSyVSkA
— 毎日新聞 (@mainichi) November 26, 2019
この件について、共同通信などは以下のように報じています。
大阪市の小学6年女児誘拐事件で、栃木県小山市の伊藤仁士容疑者(35)が、女児に偽名で「せつじろう」と名乗っていた疑いがあることが26日、捜査関係者への取材で分かった。
出典:共同通信
共同通信の報道を見る限りでは、小学校6年生の女児に対して偽名を使っていたというニュアンスで報じられていますが、詳しく調べていくと『せつじろう』は偽名というよりSNSで用いられていたハンドルネームである可能性が高いことがわかります。
実際、関西テレビなどでは、以下のように報じています。
警察によると伊藤容疑者はツイッターで”せつじろう“と偽名を使い、「こんにちは」などとダイレクトメッセージを送って接触を図り女の子を公園に誘い出したということです。
Twitterのアカウント名は別で、DMの中だけ『せつじろう』と名乗っていた可能性もありますが、ハンドルネーム(アカウント名)自体が『せつじろう』だったと考えるほうが自然でしょう。
せつじろうTwitterアカウントを特定?
実際に、Twitterで検索を掛けてみました。
しかし、上記のとおり『せつじろう』で検索をしてもアカウントは出てきません。
ローマ字表記などの可能性もあるので調べてみたところ、複数のアカウントがヒット。
ただ、伊藤容疑者本人と断定できるアカウントを見つけることは出来ませんでした。
テレビ報道や新聞の報道などを見ていると、伊藤容疑者が『せつじろう』という偽名を使っていたと報じることで、その異常性をミスリードしているように思えます。
ネットユーザーや若者からすればSNSでハンドルネーム(アカウント名)という名の偽名を使うのは当たり前。
これはメディアの印象操作と批判されても仕方ないでしょう。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
駐車場に白い車とか複数の関係者とか言ってたのはどうなったの
せつじろうとかダサいやろ
誘拐の犯人に対して 偽名「せつじろう」 とかニュースになってるけど 基本みんな偽名だろ それってニュースに取り上げる事?
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