こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
日系アメリカ人のケイトリン・オオハシ(Katelyn Michelle Ohashi)選手がアメリカの全米大学生体操選手権で満点をたたき出したとして話題になっています。COURRiER Japonなどによると、以下のように報じています。
2019年1月、ある動画が全米を沸かせた。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の体操選手ケイトリン・オオハシ(22)が、全米大学生体操選手権の床で10点満点を叩き出したのだ。マイケル・ジャクソンやアース・ウィンド・アンド・ファイアーなどのポップソングに合わせ、技の合間に楽しそうに踊る姿も、観る者を虜にした。
その演技によってUCLAの女子体操部は見事優勝。同部がユーチューブに投稿したオオハシの演技の動画はこれまで3900万回以上も再生され、ツイッターには「10点満点でも足りないくらい」とコメントが付いた。
今回は、今後オリンピックや世界選手権などの舞台でも注目を集めそうなケイトリン・オオハシ選手について取り上げます。
動画/画像あり!ケイトリンオオハシ(日系)が体操床で満点
世界中で話題になっている満点の演技がこちらです。
報道によれば、彼女はリオオリンピックへの出場が期待されていたものの、自分自身への体系へのコンプレックスや劣等感に悩み、出場をあきらめていたといいます。
オオハシはリオデジャネイロ五輪への出場も期待されていたが、体型への劣等感に悩み、肩と背中を負傷をして一時は体操を辞めてしまう。2015年にUCLAで体操を再開するとふたたび頭角を現し、18年の全米大学体育協会の体操(床)ではチャンピオンになった。
足の太さなどから、彼女は過去に『象みたい』と言われたことがあると、イギリスメディアの取材に対して答えています。
ただ、世論からの厳しい言葉のなかでも、このような素晴らしい演技をしたことにより、世界中では称賛の嵐が起こっているようです。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
インスタで見たけど‥凄い演技だった!!
ダンス体操系ですね、素晴らしいし、見てて楽しいけど、美しいとは思わなかった。
技の難易度だけでなく観客をいかに湧かせるかですね(^ ^)
wikiやプロフィール情報など
海外版Wikipediaや彼女の公式プロフィールなどから得られた基礎情報をまとめておきます。
ケイトリン・オオハシ(Katelyn Michelle Ohashi)
生年月日:1997年4月12日(ワシントン州シアトル)
国籍:アメリカ
身長:151 cm
趣味:ライティング、詩、写真、ショッピング、ビーチ、瞑想
憧れのスポーツ選手:モハメド・アリ
経歴:ジュニアエリート(2009年 – 12年)→シニアエリート(2013年)→レベル10 (2015年)→NCAA (2016年 – 19年)
優勝歴:2012 Seattle(All-Around、Uneven Bars、Balance Beam、Floor Exercise)/2013 Worcester(All-Around)/2018 St Louis(Team、Floor Exercise)
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