こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
2016年に開催されたリオ・オリンピックで、アメリカ代表としてパシュートに出場したケリー・カトリン選手が死去したとの一方が飛び込んできました。AFP通信などによると、以下のように報じています。
リオデジャネイロ五輪の自転車トラック競技、女子チームパシュートで銀メダルを獲得したケリー・カトリン(Kelly Catlin)選手が死去した。23歳。米国自転車連盟(USA Cycling)が10日、明らかにした。自殺と報じられている。
10日付のヴェロニュース(VeloNews)がカトリン選手の父親からの電子メールの内容として報じたところによると、カトリン選手は7日夜に自殺を図った。
カトリン選手が学んでいたスタンフォード大学(Stanford University)は、7日にキャンパス内の学生寮で学生1人が死亡しているのをルームメートが発見したと発表。犯罪性を疑われる点はなかったという。
若干23歳という若さでこの世を去ってしまった彼女。
自らの手で人生を終えてしまったその背景には、どのような悩みがあったのでしょうか。
理由は何?ケリーカトリン選手が死去 五輪パシュートまでの経歴
23歳ということで、次回のオリンピックでの活躍を期待されているなかでの訃報となりました。
ファンとして、もっとも気になるのはその理由でしょう。
この点について、ワシントン・ポスト紙などは以下のように報じています。
ワシントンポストによると、カトリン選手は昨年末、自転車事故で脳しんとうになり、それ以来、頭痛が頻発したり、精神的に不安定な状態になった。1月にも自殺を図るなどしたという。
彼女の父親のマーク・カトリンさんはHUFFPOSTの取材に以下のようにコメント。
「彼女と変わってあげたいという思いが消える時が一秒たりともありません。信じられないほどの痛みです」
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
まだ若いのに。東京五輪控えてるのに残念。
ご冥福をお祈りします。
(´・ω・`)宗教屋の戯言を唱和するまでもなく、自死はあかんと言われる理由がこれだ。
生きていてほしいヒトに限って…
銀メダリストでスタンフォード大学の学生で…
何もかも手にしているのに。
健康を失うという事は本人にとってそんなすべてが意味をなくしてしまうくらい辛い事ですね。池江さんの事もあるし、この方も希望を失わずどうにか乗り越えてほしかったです。
耐えきれない痛みだったのかな?いい治療法?があれば良かったのに。それが見つかるまで人生の休憩時間として長い目でみてほしかったな。
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