【死去】ララファンライフェンが死亡で死因は病気↓病名+入院歴は?

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

オランダのショートトラック(スピードスケート)の選手だったララ・ファン・ライフェン(Lara van Ruijven)選手が死去したと報じられました。

27歳という年齢での突然の訃報に、世界中から悲しみの声が多く上がりました。

ここでは若くして亡くなった世界女王ララ・ファン・ライフェン選手について詳しく取り上げていきます。


ララファンライフェンが死亡死去と報じられる

ララファンライフェンの訃報について、AFP通信などは以下のように報じています。

ショートトラックスピードスケートの世界女王、ララ・ファン・ライフェン(Lara van Ruijven、オランダ)選手が10日、27歳で死去したと、国際スケート連盟(ISU)がオランダスケート連盟(KNSB)の話として公式ウェブサイトで伝えた。

ファン・ライフェン選手は合宿中に体調を崩し、フランス・ペルピニャン(Perpignan)の病院に2週間入院していた。自己免疫疾患と診断された後、昏睡(こんすい)状態に置かれて手術を受けたが、10日夜に息を引き取ったという。

ララ・ファン・ライフェン選手はオランダのスピードスケート選手。

2019年の世界選手権では優勝にも輝いており、世界的にも有名な選手です。

日本のスピードスケートファンの間でもよく知られた選手なだけあって、国内での衝撃もかなり大きいようです。

ララファンライフェンの死因となった病気=自己免疫疾患の病名は?

ララ・ファン・ライフェン選手の死因については、前掲したAFP通信の報道にもある通り『自己免疫疾患』とされています。

ただ、自己免疫疾患はあくまでも複数の病気の総称。

一般的に自己免疫疾患といった場合、以下のような病気が当てはまります。


・バセドウ病
・関節リウマチ
・橋本甲状腺炎
・1型糖尿病
・全身性エリテマトーデス
・血管炎

またエイズなども自己免疫疾患の代表的な病気のひとつ。

自己免疫疾患のなかでも命に直接かかわるようなものは少なく、特にララ・ファン・ライフェン選手のようにわずか2週間で亡くなるというのは大変珍しいこと。

具体的な病名は公表されていませんが、かなり重篤な疾患であったことは間違いありません。

ララファンライフェンの入院歴

彼女の訃報はロイター通信でも報じられています。

昨年の世界選手権の500メートルで優勝していたファンライフェン選手。先月のキャンプ中に体調を崩して入院し、集中治療室で人工的な昏睡状態に置かれた。手術を受けたが、容体は悪化するばかりだった。

これによれば、体調を崩したのは2020年6月のキャンプ中とのこと。

その後、いきなり集中治療室に入ったということで、以前から闘病生活を送っていた可能性が高いとみられています。

ただ、海外サイトなどでもララ・ファン・ライフェン選手の入院歴に関する詳細な情報は公開されていませんでした。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

スケートの方って何故こんなに早く逝ってしまうの…
ご冥福をお祈り申し上げます…。

若い優秀な選手。本当に残念です。ご冥福をお祈りします。

自己免疫疾患とはいえ、入院2週間で亡くなるとは。

ご冥福をお祈りします。