【死去】前田勝(相撲)が死亡で死因は病気↓日本大学で結婚や妻は?

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

元大相撲の力士として活躍した前田勝さんが死去しました。

38歳というあまりにも早い訃報に、ネット上でも悲しみの声が相次いでいます。

ここでは突然の訃報が報じられた前田勝さんについて、詳しく取り上げていきます。


前田勝(相撲)が死去死亡↓死因は病気(心筋梗塞)

前田さんの訃報について、日刊スポーツは以下のように報じています。

大相撲の元幕下前田の前田勝さん(まえた・まさる)が26日夜に岩手県八幡平市の病院で死去していたことが27日、分かった。38歳。関係者によると死因は心筋梗塞で、同市で子どもたちを稽古指導してる際に突然倒れたという。葬儀の日程は未定。

前田さんは18年秋場所限りで13年間の力士生活に区切りをつけ、引退後は八幡平市で稲、野菜などの土壌を研究、開発する会社「三研ソイル」に就職していた。分析課で肥料成分の管理業務などに従事する一方で、同社相撲部にも所属。週に3回、同市の小中学生を指導していた。

報道にある通り、現役時代幕下で『前田』の四股名で活躍した前田勝さんが38歳という若さで亡くなりました。

死去したのは岩手県の病院で、8月27日に死去したとのことです。

死因は心筋梗塞と公表されています。

前田さんが倒れた際の状況については以下の通り。

前田さんは26日も同市の平舘高の相撲道場で子どもたちを指導していたが、稽古終了直前の午後7時30分ごろに突然転倒した。「(ぶつかり稽古で)胸を出し終わって、みんながテーピングを外しているときのことだった。(子どもの)保護者が倒れたことに気付いたけど、その時点で息をしていなかった」と、現場に居合わせていた同社の遠藤良貴社長。心臓マッサージやAEDで施術するも意識は戻らず、同市の病院に移動したが、1時間後の午後8時30分ごろには間に合わない状況だったという。

この状況を見ても分かる通り、周囲の人間にとってもまさに突然の出来事だったということが読み取れます。

力士の心臓病での訃報は多い

相撲ファンならご存じの方も多いと思いますが、力士の心臓疾患による訃報は多く報告されています。

これは相撲という競技ならではの超肥満体型に起因するものだという報告が行われており、糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病に関しても高い発症率であることが論文でまとめられています。

前田さんに関しては、今までに入院歴や心臓疾患を患っていたという報告はなかったものの、過体重が心臓に負担を掛けていたことは間違いないと思われます。

前田勝は日本大学出身↓結婚や妻はいた?

前田さんは山形県鶴岡市出身の力士。

学歴は以下の通り。


埼玉栄高等学校
→日本大学

学生時代から頭角を現し、元大関魁傑である放駒親方に弟子入り。

日本人離れした大きな体格を活かしたダイナミックな相撲が持ち味でした。

2018年には現役を引退し、三研ソイルという会社に勤務していましたが、これ以上のプライベート情報はほとんど公表されていません。

結婚や奥さんについても情報はなく既婚であったかどうかは不明です。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

ただでさえ体重が重くて血液もドロドロだった所にこの猛暑で汗をかいて更に血液がドロドロになって血栓が出来て心臓の血管が詰まってしまったんだろうな。若いのに本当に気の毒だ

小中学生で全国一になって将来期待されてた男
小学校の時相撲大会で当たったが軽く押されただけで土俵の外にふっ飛ばされた
亡くなったなんて衝撃的です
御冥福をお祈りします

関取になれるかなーと思ってたら、
なれずに終わってしまったのが心残りだった印象。

ご冥福をお祈りします。