【骨折】ドラフト1位:太田椋内野手(オリックス/天理)が離脱!父親=太田暁(元近鉄バッファローズ)

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こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

高校野球の名門である天理高校からドラフト1位でオリックス・バッファローズに指名された太田椋内野手が骨折し、離脱を余儀なくされました。日刊スポーツなどによると以下のように報じています。

オリックスのドラフト1位太田椋内野手(18=天理)が8日、教育リーグのソフトバンク戦(オセアン)の3回に千賀から死球を受け、途中交代した。ツーシームが右手付近を直撃し、試合中に病院へ直行した。

CT、レントゲン検査の結果「右尺骨骨幹部骨折」と診断され、全治は約3カ月の見込み。太田は9日の巨人とのオープン戦(京セラドーム大阪)で1軍デビューが濃厚だっただけに、無念の離脱となった。

当てた瞬間、大きな声で「ゴメン」と謝った千賀は降板後も「大丈夫かな」と心配していた。ツーシームが抜けて食い込むように曲がったため、打ちにいっていた太田は避けられなかった。

時期が時期だけに、憤慨するオリックスファンや千賀投手を攻めるような書き込みもネット上では見受けられます。


骨折!ドラフト1位:太田椋内野手(オリックス/天理)が離脱

冒頭で取り上げたように、オリックスの太田椋選手が右前腕を骨折し、離脱を余儀なくされました。

スポーツ選手にとってはただでさえ厳しい怪我による戦線離脱ですが、太田椋選手は1軍デビューが目前だったということもあり、非常に悔やまれる結果となってしまいました。本人の悲痛な胸の内が想像できます。

怪我の状況などについて、時事通信などによれば以下のように記載しています。

オリックスは8日、新人の太田椋内野手が大阪市内の病院で精密検査を受け、右前腕の尺骨骨幹部骨折と診断されたと発表した。球団広報によると、大阪市内で同日行われた春季教育リーグのソフトバンク戦で千賀滉大投手から死球を受けた。全治は3カ月の見込みだが、復帰まではさらに時間がかかるという。

完全復帰までは最低でも3ヶ月以上を要するとのこと。それまでに実戦の感覚を忘れてしまわないことを願うばかりです。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

もちろん故意ではないだろうが、千賀やっちまったな。
オリックスファンは大激怒だろう。

この時期はこれが怖いんだよな
死球に限らず走塁とかでもとにかくケガがね
ファンとしては無事に開幕を迎えて欲しいと祈るばかりだね

うおー……むっちゃ残念。

「まあ、なんだかんだいって高卒だからね。数年かけて正遊撃手に育てればいいのよ」
……と思いつつも、お?9日に1軍デビュー?ひょっとして一気に…?
とか、密かに楽しみにしてたんだよ。

3か月は長いが、しっかり治してくれ。
というか、これで太田は今シーズンは上に上げずに下で身体づくりに専念、になるだろうな…。

一軍の試合見てても感じるが、改めて安達の守備力はハンパない。今年は福田が遊撃も守れるようになればいいかな、ってとこだろう。
しばらく先の太田の成長に期待する。

父親=太田暁(元近鉄バッファローズ)

ファンの間では有名ですが、太田椋選手の父親は元近鉄バッファローズで活躍した太田暁さんです。

愛媛の帝京五高校から1988年にドラフト6位で近鉄に入団しました。

現在は息子も所属するオリックスで打撃投手を務めています。