【死因は病気?】堺屋太一(作家)が死去 経歴(プロフィール)と団塊の世代

訃報

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

団塊の世代の名付け親として知られる作家の堺屋太一氏が死去しました。共同通信などによると、以下のように報じています。

「団塊の世代」の名付け親で、経済企画庁(現内閣府)長官を務めた作家・経済評論家の堺屋太一(さかいや・たいち、本名・池口小太郎=いけぐち・こたろう)さんが8日午後8時19分、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。83歳。大阪市出身。葬儀・告別式は17日午後1時から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は洋画家の妻池口史子(いけぐち・ちかこ)さん。

75年に石油危機がテーマの「油断!」を出版。第1次ベビーブーム世代を「団塊の世代」と名付けた76年の同名の小説では、この世代が社会に与える影響をいち早く予測するなどで、ベストセラー作家となった。

大阪万博成功の立役者としても知られており、ネット上でも追悼の言葉が相次いでいます。

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死因は病気?堺屋太一(作家)が死去

報道によると、堺屋氏の直接的な死因は多臓器不全とのこと。

入院の報道や病歴に関する報道が今までなかったため、多くの人にとって突然の訃報となりました。

堺屋氏が朝日新聞で連載をしており、のちに朝日文庫から書籍化された著書『平成30年』では、直近の日本の未来を予想されていました。

経済学者としての立場から知識を総動員させたその未来予想図は、今現在の日本と酷似しており、その先見の明は素晴らしいものがありました。

日本経済を考えるうえで、非常に惜しい人を亡くしたという意見も多いです。

ネットの反応

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今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

歴史に照らして現代を読む視点は、ズバ抜けた才能がありました。

歴史を学ぶ重要性を私に伝授してくれた偉人であります。
ありがとうございました。

発想が柔軟で分析も的確で、テレビでもどんな発言をするのか、いつも注目していました。「なるほど」「はっとさせられる」ことを発言されて、他のパネリストが圧倒される場面を度々見ました。もちろん自分も。
自分が考える一番の違いはビジョンがあること。ほとんどのパネリストが目先の分析にとどまっているのを、もっと先の将来まで見通していること。それは歴史上の出来事などから、導き出していたりしていた。とても参考になりました。
このような方は、もっと長生きしてもらって、いろんな提言をして欲しかった。
今の解説者や野党は現在の問題点を指摘して批判するが、具体的にはどうするのかというのがないことが多い。

経済を語る人はどちらかといえば頑固な人が多く、
自説を曲げないなど陰か陽で言えば「陰」のイメージが
ありましたが、堺屋さんはその自由な発想で周りが
とても考えつかないことを言ったり、時にはユーモア
を交えて話してくれるなど、「めちゃ陽」のイメージで
経済問題を語るなど、唯一無二の魅力がありましたので、
とても印象に残ってます。

ただ、経済企画庁長官を務める前までは「消費者に配慮した
規制改革」を唱えていたはずなのに、その後新自由主義に
賛同してしまったのは残念でした。そこだけは頑固でいて
欲しかったんですが無理でした。

ただ多数の功績を残されたので、その名はこれからも残ると
思います。ご冥福をお祈りします。

外国人雇用協議会の会長を務められ、非常に開国派で外国人材や移民政策で安倍政権に強い影響力を与えた方だと思います。
これからの日本がどうなるか見て欲しかったですね。

経済学者としてユニークな発想をされていました。日本は長期に亘りGDPが伸びず、デフレにが継続し、最貧国に向かいつつある対策は解っている人(たとえば三橋貴明先生など)はたくさんいますが、いまだ小泉政権の財務大臣のようにグローバリズムの弊害を理解していないような人も多いようです。堺屋先生に説得してもらい日本経済を建て直してほしかったです。残念です。ご冥福をお祈りします。

道頓堀プール計画発案者、というのが一番最近のイメージでした。発想の自由さは晩年まで変わらなかったということでしょうね。結局は実現せずに終わりましたし、無理だろうとは思いましたが、想像するのは楽しかったです。

経歴(プロフィール)と団塊の世代

東京大学を卒業後、通産省の官僚として勤務。その後は経済企画庁の長官なども歴任し、内閣特別顧問という重要ポストも経験された方です。

小説家、評論家としても定評があり、多くの書籍を残しました。冒頭でも言及しているとおり、『団塊の世代』の名付け親としても有名です。

以下、簡単なプロフィールを掲載しておきます。

1935-2019 
昭和後期-平成時代の小説家,経済評論家。
昭和10年7月13日生まれ。通産省にはいり,大阪万博や沖縄海洋博などの企画に参加。「油断!」「団塊の世代」など,経済社会の潮流を洞察した著作が話題をよぶ。昭和53年退官,執筆に専念する。平成10年小渕内閣,12年第1次・第2次森内閣の経済企画庁長官。24年旭日大綬章。妻は画家の池口史子。大阪出身。東大卒。本名は池口小太郎。作品はほかに小説「峠の群像」,評論「知価革命」など。

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