横山令奈の年齢+出身高校は?両親もバイオリン一家

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こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

新型コロナウイルスが世界的に蔓延するなか、ひとりの日本人女性が注目を浴びているのをご存知でしょうか?

その女性というのが、バイオリニストの横山令奈(よこやまれな)さん。

イタリア在住の彼女は、コロナウイルスで人々が不安を抱えるなか、勇気と癒やしを与えるために病院の屋上からバイオリンを弾いたことで話題になりました。

ここでは、今注目を集めている日本人バイオリニスト横山令奈さんについて、詳しく取り上げていきます。


バイオリニスト横山令奈のプロフィール↓年齢+出身高校

横山令奈(よこやまれな)さんは、1987年生まれのバイオリニスト。(2020年6月現在33歳)

現在はイタリア在住ですが、出身は大阪府箕面市です。

2012年に結成された『Trio Kanon』というグループの一員で、この公式サイトによれば以下のような経歴が記載されています。

大阪府箕面市に生まれる。両親の指導のもと7歳よりヴァイオリンをはじめる。2006年よりイタリアに留学、2011年クレモナ モンテヴェルディ音楽院を審査員一致の満点(dieci e lode)で卒業。

イタリア・クレモナ・スタウファー音楽院の特別奨学生として、2011年より5年間サルヴァトーレ・アッカルド氏の元で研鑽を積む。2011年イタリア・シエナ・キジァーナ音楽院サルヴァトーレ・アッカルドのコースにて優良卒業証書と奨学金を得る。その他、イタリア・ポルトグロアーロ市サンタチェチーリア音楽院にてイヴァン・ラバーリャ氏にヴァイオリンを師事。2010年フィレンツェ・クレシェンド国際コンクールソロの部で1位を受賞。

出典:trio kanon

イタリアのクレモナは、世界的に有名なバイオリンであるストラディバリウスの生みの親、ストラディバリが住んでいた地としても知られる場所。

そんな地で世界トップレベルの演奏技術を身に着け、卒業後は国際コンクールで世界的に活躍しています。

横山さんは高校卒業後の2006年に留学していますが、それまでは日本の高校に通っていました。

ただ、具体的な高校名などは公表されておらず、不明です。

ちなみに、2020年6月27日放送の世界ふしぎ発見にミステリーハンターとして出演。

SNSで話題になったことにより、日本のメディア出演も多くなってきています。

両親も演奏家でありバイオリン一家

横山令奈さんの両親はいずれもバイオリンの演奏家であり、小さい頃から両親の手ほどきを受けていました。

父親は横山莞五さん、母親は清水玲子さんで、父親の莞五さんは地元箕面市でバイオリン教室を営んでいました。

横山莞五氏に師事したバイオリニストは意外と多く、日本フィルハーモニー交響楽団のバイオリニスト松本克巳氏も莞五氏のお弟子さんです。

また、妹の横山亜美さんもバイオリニストとして活躍。

美人姉妹の超実力派バイオリニストとして、世界的にも認知されてきています。

病院の屋上からバッハの名曲を演奏

横山令奈さんが話題になったのが病院の屋上からのバイオリン演奏。

彼女がバイオリンを学んだクレモナは、新型コロナウイルスの感染者数が5,000人を超える深刻な状況でした。

そんな混迷を極めるイタリアの町で、音楽の力によって勇気を与えたのが横山令奈さんだったのです。

その実際の演奏がYouTubeにアップされています。

すばらしい音質で録音されているので、ぜひヘッドフォンやイヤフォンを着用して視聴するすることをおすすめします。

この演奏によって、勇気を与えられた医療従事者の方たちも多かったことでしょう。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

もう一度聴きたい
横山令奈
バイオリニスト

イタリアクレモナ在住
新型コロナ感染拡大したイタリアで
病院の屋上から祈りの
バイオリン演奏する
世界を感動させた

私も感動で涙した

窓を開けて聴き入る医師や看護師の表情に、演奏された20分間は不安やストレスを手放したのではないかと思うと、涙がとまらない…
芸術は生命維持に必要。

演奏生で聞きましたが、本当に鳥肌立ちました
音楽には人を勇気づける力がありますね