こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
高知県奈半利町のふるさと納税における国への虚偽申告が話題になっています。
これに伴い、奈半利町で町長を務めている竹崎和伸氏にも注目が集まっており、ネットでもさまざまな意見が投稿されています。
今回はふるさと納税の虚偽申告で話題になってしまった奈半利町と竹崎和伸町長について詳しく取り上げていきます。
奈半利町でふるさと納税虚偽申告→竹崎和伸町長も知っていた
この件について、毎日新聞は以下のように報じています。
ふるさと納税の新制度への参加の可否を判断する国の審査を巡り、高知県奈半利(なはり)町が2019年4月、返礼品の調達価格を安く見せかける虚偽の申請書類を国に提出していたことが判明した。同町の竹崎和伸町長は9日、毎日新聞の取材に担当職員による不正を認めた上で、自身も書類の提出時から把握していたことを明らかにした。
竹崎町長によると、被告から18年8月ごろ、返礼品の調達価格を実際よりも安く調整する提案を受けた。梱包(こんぽう)代なども含む総納入額を分割し、商品代と手数料が同額になるよう会計処理する申し出だった。19年4月、国の審査に提出した100品目の調達額全てが寄付額の3割以下になっていたが、柏木被告に事実確認はしなかったという。
竹崎町長は「虚偽と思われても仕方なく、今は反省している」と釈明した。
この一件を担当した課長補佐は受託収賄罪で起訴。
現在は休職中であるということですが、世論からは『トップの責任も重いのではないか?』という意見が多く上がりました。
また、今回のニュースによってふるさと納税の制度自体に疑問の声も出ています。
竹崎和伸(奈半利町長)の経歴と高校大学は?
【高知新聞3月23日の朝刊から】
竹崎和伸教育長が出馬表明 6月の高知県奈半利町長選https://t.co/ATYWFeQvtA#高知新聞 #竹崎和伸 #教育長 #奈半利町 #奈半利町長選 pic.twitter.com/Un7vnRG1tW— 高知新聞 (@Kochi_news) March 23, 2018
竹崎和伸(たけざきかずのぶ)氏は、高知県出身の政治家。
2020年5月現在、奈半利町の町長。
町長に当選したのは2018年6月17日であり、それ以前は奈半利町の教育長を務めていました。
ちなみに、町長選当選時の高知新聞の報道は以下の通り。
任期満了に伴う高知県の安芸郡奈半利町長選は6月17日投開票され、無所属新人の前町教育長、竹崎和伸氏(60)が1485票を獲得し、無所属新人の前町海浜センター所長、伊藤隆氏(67)に1165票差をつけて初当選を果たした。16年ぶりの選挙戦となったが、投票率は64・89%と、前回2002年の86・64%を21・75ポイント下回った。
任期満了は2022年6月28日。
初当選からほどなくして、苦境に立たされる結果となりました。
ちなみに、高校や大学などの学歴情報は公表されておらず、不明です。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
返礼品を無くしてしまえばいいのではないかと。単に故郷や思い出、頑張ってる地方に払うだけでよくないですか。
古い金のごまかし方をまだやってるのかという感じ。官製談合や職員の縁故採用とかまだやってんじゃない?って勘ぐってしまう。
収賄で町担当者2名、贈賄で企業1名が起訴されたが、町長も把握していた、とのこと。町役場も関与していたのか?
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