こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
全国で行われているパチンコ店の店名公表。
これに関連して、新潟県が5月2日時点で休業していない2店舗に直接休業指示を出したことがわかりました。
店舗に対する直接の休業指示はこれまでに兵庫県と神奈川県が行っており、いずれも大きな話題に。
今回は新潟県でも直接指示の入ったアムディ石橋とアムディ高田について取り上げます。
アムディ石橋とアムディ高田に休業指示
県は2日、休業要請に応じない県内の二つのパチンコ店「アムディ石橋」=写真=と「アムディ高田」に休業指示を出しました。関連特措法で休業要請よりも強い措置です。県は4月30日に5店舗の店名を公表し休業を求めてきましたが、同2店舗がきょうまでに応じませんでした。 pic.twitter.com/zzLBT7aFt9
— 毎日新聞新潟支局 (@mainichiniigata) May 2, 2020
この件について、共同通信は以下のように報じています。
新潟県は2日、新型コロナウイルス特措法45条に基づき休業を要請したパチンコ店のうち、営業を続けていた2店舗に休業指示を出したと明らかにした。休業指示は兵庫、神奈川に続き3例目。
共同通信のこの記事では店名は公表されていませんが、朝日新聞などでは店名が公表されています。
新型コロナウイルス対策としての休業要請に応じなかったとして、新潟県は2日、上越市内のパチンコ店2店舗に対し、新型コロナウイルスに対応する特別措置法に基づく休業指示を出した。兵庫、神奈川に続いて3県目。休業要請より強い措置だが、応じなくても罰則はない。
県によると、2店舗は「アムディ石橋」と「アムディ高田」。いずれも東京都内の業者が運営している。県職員が2日午前9時すぎに営業していることを現地で確認し、文書で休業指示を通知した。
この通り、店名は「アムディ石橋」「アムディ高田」と明記されています。
実は、この2店舗については報道機関が報じる前からSNS上で大きな話題になっていました。
東京のアムディも最後まで休業要請に応じなかった
今朝のアムディ亀有(頂きもの)
言葉に表して言いたい事マウンテンプリン🍮 pic.twitter.com/5iiic5CHXt— NSプリン (@NS37874652) April 29, 2020
今回話題になっている新潟の「アムディ石橋」と「アムディ高田」ですが、実は東京のアムディも最後まで休業要請に応じなかったとして話題になりました。
その東京の店舗というのが「アムディ亀有」です。
また、千葉県にあるアムディ東松戸に対しても、県から直接の休業要請が5月1日に出ています。
亀有→東松戸→石橋・高田と、これで全国的に名指しで休業指示を出されているアムディ。
この運営会社に対しては、ネット上でも厳しい声が多く上がっています。
運営元=山下商会で経営者社長は山下光男
#アムディ #山下商会 #山下光男 pic.twitter.com/OmkRFzPuCL
— あれあれれあらま (@2areareearama2) May 1, 2020
前掲したアムディ亀有の記事にも記載していますが、このパチンコチェーン『アムディ』の運営母体は株式会社山下商会という会社です。
東京に本社を置く従業員数500名ほどの会社で、東京、千葉、新潟にパチンコ店を展開しています。
代表取締役社長は山下光男氏です。
山下商会に関する詳しい情報については、以下の記事を参照ください。
2店舗は爆サイでも話題に→黒岩店員など
地元ローカルの掲示板である爆サイ。
この掲示板では、今回話題になっているアムディ石橋とアムディ高田の話題が盛んに交わされていました。
掲示板の情報によれば、店員の態度について意見が交わされており、定員の実名も出されています。
ちなみに、アムディ石橋に関する爆サイの掲示板は以下よりアクセスできます。
https://bakusai.com/thr_res/acode=4/ctgid=126/bid=547/tid=5348645/rrid=0/p=9/tp=1/#pos_box
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
生活の維持に必要がある場所か、そうでないかの問題でしょう。
大前提として、感染症拡大防止が目的。三密だけじゃない。
生活の維持に必要のない場所を閉鎖することで、不要不急の移動、人の流れを抑制。
パチンコ屋に人が集まっているわけだから、規制は当然でしょう。
日本人拉致事件等で暗躍した北朝鮮の下部団体である総連の資金源ですからね。これを機に根絶してほしいですね。
まずは野放しになっている換金所の現行法での圧迫と税務調査の徹底でしょうか。
特定の業種などに対して「休業要請」するのは強権だという人がいます。
しかし、感染者の中から一定の割合で重症者でて、病院のベッドが必要になるという状況をみれば、いまや病院のベッドは「イス取りゲーム」のような状態。泣く泣く休業に応じ、一生懸命に手洗いなどの感染対策をしている人と、「自粛なんて関係ねえよ」とばかりパチンコや遊び歩いている人と、同列に、数少ない病院のベッドを取り合うというのは、何かどうしても、納得できない思いです。
感染力の恐さというものを、専門家の方々はいま一度、より強い発信をするべきではないでしょうか。
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