なんば赤狼(ジビエ料理店)インスタ食べ残し出禁でTwitter炎上!投稿者は誰でアカウント名や店主見解は?

不祥事

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

大阪にあるジビエ料理店で、インスタ投稿を通じて食べ残しをめぐる問題が話題となっています。

食べ残しや予約を無断キャンセルするなどの飲食店に関してのトラブルは、昨今非常に問題視されています。

今回の件も、Twitterで話題となり、多くのネットユーザーが敏感に反応している状況です。


なんば赤狼(ジビエ料理店)インスタ食べ残し出禁でTwitter炎上

今回の件で、食べ残し被害を訴えているのは大阪にあるジビエ料理の個人店『なんば赤狼』。

J-castニュースなどによると以下のように報じています。

大阪のジビエ料理店で、人数分以上の料理を注文した客がスマートフォンで写真を撮ってから大量に食べ残していったとして、店側がツイッターで「ご予約もご入店もお断りしたいと思いました」と「出入り禁止」を宣言した。

店主はJ-CASTニュースの取材に、写真撮影やSNS投稿自体は「全く問題ない」としている。その上で「ただ、食事のためでなく写真だけのために注文してほとんど手を付けずに残されるのは本当にとても悲しい、残念な気持ちになります」と率直な思いを吐露した。

出典:J-castニュース

今回、食べ残し被害を訴えているのは『大阪府大阪市中央区千日前2-3-9』にお店を構えるジビエ料理専門店『なんば赤狼』です。

個人経営ということもあり、小さな店舗ですが、普段食べ慣れない食材を使ったジビエ料理がインスタ映えするとして、若者たちの間でも一部話題になっていたようです。

なんば赤狼は公式ツイッターアカウントにて、出禁を公表。

以下は実際に投稿されたツイートになります。

投稿者は誰でアカウント名や店主見解は

報道などによると、この問題はInstagramに投稿された写真などに批判が集まり、その後TwitterなどのSNSを通じて炎上したと言われています。

そこで、実際にこの食べ残しを行った数人の客が誰なのか?インスタをベースに調べてみました。

なんば赤狼のツイート内容を見返してみると、以下のように記載されています。

3人で来て5人前の料理を注文、
更に追加注文して大量の料理を前にスマホで写真だけ撮り・・・

また、店主への取材をしたところによると、この3人組は「男性1人、女性2人」という組み合わせであったとのこと。

しかし、現時点ではこの特徴だけで写真の投稿者を特定することはできず、アカウント名に関しても不明です。

一方、食べ残し被害を受けたなんば赤狼の店主=弥富マハさんは取材に対して、以下のようなコメントを発表しています。

「あまり頻繁にでもなく、今回の様に大量とまではいかないものの、写真を撮るだけでほとんど半分も食べずに携帯をいじってお喋りしている方について、出入り禁止はすべきかは思案中でした」
「昨今のネットに流れる、写真映えの為に増える大量の食べ残しについて、料理人としても個人としても腹立たしく感じておりましたが、こんな小さな個人店にまで今回の様な事が起きるとは…」
「正直店主の本音としては食べ物を粗末にする人に対してめちゃくちゃムカついたのでほぼ愚痴をツイートした次第です」

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

店主の方は心ある方で出禁にしたことも正しい。この気持ちのままお店を続けてほしいと思った。

この客達も、マスターと顔見知りの馴染みの店ならこんなことはしないのでしょう。
いい大人なのだから、お金を払えば何をしても良いという考えは改めてマナーを守ってほしい。

「いただきます」の意味が希薄になってるのかもしれない。
都会をなればなるほど命を奪って食べている実感が少ないのではないだろうか…。
最近のテレビ番組は魚をさばくシーンですら自主規制として違うアングルになってしまうが、そういう小さい事でもしっかり映してもらいたい。
生き物は殺される時は抵抗するし切りつけると大量に血を流す。
それを食べて生きてる事を実感してればこんなヒドい事は減るのではないだろうか。