こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。
日本全国で感染が拡大している新型コロナウイルスに関連して、マスクや日用品の供給不足が叫ばれています。
この供給不足を利用して、ネットではマスクなどの転売が横行。
政府が注意喚起するまでの事態に至っていますが、ここにきて病院関係者が転売に絡んでいたという報道が流れ、大きな話題に。
今回は岩手県の県立病院である二戸病院で起きたマスク転売事件について、詳しく取り上げていきます。
岩手県で病院関係者がマスクの転売
【速報】岩手県の県立病院職員が病院のマスクを転売。転売価格は8箱合計で1万数千円 。県の医療局が会見https://t.co/OD0g6DmCRy#新型コロナウイルス #AbemaNews
— AbemaTIMES (@AbemaTIMES) February 29, 2020
この件について、Abema Newsなどは以下のように報じています。
岩手県の医療局が29日、新型コロナウイルスで供給不足が続いているマスクについて、同県の県立病院職員が病院のマスクを転売していたことを受け、会見を開いた。
「県立病院職員が病院の物品、使い捨てマスクを無断で持ち出し、インターネット上で無断で転売する事案が発生した。これまでも県および医療局をあげて職員の不祥事発生防止に取り組んでいる中、また新型コロナウイルス感染症対策に全県を挙げて取り組んでいる中、このような事案が発生したことは極めて遺憾であり、県民の皆様に深くお詫びする」
冒頭、そのように述べると、本事案が二戸病院において発生し、院内特定部門のマスク消費量が急増していたことを受け、調査を行っていたことも明かした。その結果、当病院に勤務する臨時職員から、上司に申告があり発覚したという。
報道によると、マスクを転売した職員が勤務しているのは二戸病院とのこと。
二戸病院は『岩手県二戸市堀野大川原毛』に所在する総合病院。
週刊文春などではマスクの転売を行う、いわゆる転売ヤーが特集され、ネット上からも多くの非難が殺到しましたが、今回の報道でも医療関係者失格などの厳しい言葉が相次いでいます。
二戸病院マスク転売職員は誰で名前+顔写真特定?
報道を振り返ると、転売行為を行った職員は以下のような人物像であることが読み解けます。
・二戸病院の職員
・2月16日と24日に勤務先の倉庫からマスクを盗難
・当日中にネット上に出品
・8箱で1万円以上の売上
人物特定に繋がるような具体的な人物像は記載されていませんが、おそらくネット上に転売したというと出品先として考えられるのは以下のサービス。
・メルカリ
・ラクマ
・ヤフオク
2020年現在、この3つのサービスがフリマ(オークション)サービスとして有名であり、このうちのどれかを利用したものと思われます。
今後、出品情報や居住地情報などから出品元のアカウントが特定されると思われるので、判明次第随時追記させていただきます。
ネットの反応
今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?
ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。
上から下まで腐ってるやん
ほう
県立病院やってくれたな!
県内唯一の感染症専門の病院が!ふざけんなや!
いや、普通に窃盗罪やん!
なんで「県立病院職員」なん????実名報道どーしたんなぁ!!!
犯罪者やんけ!!!
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