伊藤詩織が相談→拒否の警察署の場所はどこ?警察官は誰で名前は?

不正疑惑

こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

2015年に起きた元TBSの山口敬之氏とのトラブルで、その裁判の行方が注目されている伊藤詩織さん。

告発本などを出版し、話題の尽きない彼女ですが、2019年12月に公の場で衝撃の告白をしました。

なんと、被害にあった数日後に警察署へ相談しに行ったところ『よくあることだからやめときなよ』などと言われ、拒否されていたというのです。

今回は、今話題になっているこの告白について、詳しく取り上げていきます。


伊藤詩織さんが衝撃の告白

今回の件について、弁護士ドットコムなどは以下のように報じました。

伊藤さんは被害から数日後に警察に相談した際、担当した警察官から「よくあることだし、やめときなよ」と言われたという。

警察官は、防犯カメラの映像など他に証拠が出てきても、捜査に消極的だった。伊藤さんが「なぜですか」と尋ねると「検察官からこうしたケースは起訴できないからやらないでほしいと言われている」と告げられたそうだ。

この種の犯罪は密室で起きることが多く、被害後に体液などの証拠も残っていないことが多いが、代理人の西廣陽子弁護士は会見で、「証拠が少ないからといって門前払いして欲しくない。まずは被害者の話を聞き、ある証拠をもって、どんどん捜査してほしい」と述べている。

出典:弁護士ドットコム

伊藤さんがこの告白を行ったのは、2019年12月18日の判決後の会見とのこと。

支援者が集まる集会の場で、当初どのような対応を警察にされたのか?を明らかにしました。

この報道に、世論からは批判が殺到。

『警察がこんな対応をするから泣き寝入りする女性が多くなる』

『冤罪事件などを防ぐためにも疑わしきは罰せずの原則は必要だが、いくらなんでも適当にあしらいすぎ』

などの声が多く上がりました。

伊藤詩織が相談して拒否された警察署の場所はどこ?

今回の報道で、伊藤詩織さんが当初相談を持ちかけていた警察署について注目が集まることに。

どこの警察署でこのような扱いを受けたのか?ということがSNSなどで話題になっています。

伊藤詩織さんが被害を受けたとされているのは、2015年4月3日。

この日に泊まって被害を受けた現場とされているのが『シェラトン都ホテル東京』です。

シェラトン都ホテル東京は港区白金台にある高級ホテル。

通常、この手の被害を受けた場合には、被害を受けた場所の最寄りの警察署に相談します。

ただ、伊藤詩織さんの場合、相談したのは当日ではなく、被害を受けてから数日後とのこと。

そうなると、ホテルの最寄り警察署よりも、自宅の近くの警察署に相談した可能性の方が高いと思われます。

プライバシーの問題もあり、伊藤詩織さんの自宅は公開されていませんし、大体の場所も特定されていません。

そのため、現時点では自宅の最寄り警察署は不明です。

一方、ホテルの最寄り警察署であった場合には、この地域を管轄している『高輪警察署』ということになります。

警察官は誰で名前は?

一方、伊藤詩織さんの相談を担当し、『やめときなよ』などと発言した張本人である警察官についても注目が集まっています。

ただ、こちらについては上で取り上げた警察署よりも特定が難しいでしょう。

そもそも警察署がわかっていない現時点では、警察官の名前なども当然わかりません。

この部分については、警察署の具体的な場所が判明次第、随時追記させていただきます。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

警察って役に立たない。
当て逃げもよくあるから泣き寝入りするしかないって言われて操作全くしないし、
知り合いがひき逃げされてもほとんど捜査してない。
税金泥棒。

これが実態なのか!
きちんと法を整備しないと女性は泣き寝入りしかない
検察も女性の立場には立たない
やりきれないね!

伊藤さんのことを言っているわけではない。と前置きさせて頂いた上で、法改正の必要性は大いに感じますが、冤罪やもっと言えば意図的にハメられたみたいなことが起きないような(と言っても難しいのかな)法改正をお願いします。