ダイアンファニング(推理小説家)のwiki経歴略歴+作品まとめ↓

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こんにちは!Buzz Fixer編集部の吉井です。

4月30日の奇跡体験アンビリバボーで、とある事件が特集されました。

これはアメリカ・イリノイ州南部のローレンスビルという町で1997年10月に実際に起きた事件。

当時まだ10歳の男の子が亡くなり、逮捕されたのはこの男児の母親でした。

この不思議な事件の真相を暴いたのは、警察ではなく、なんと推理小説家として活躍していたダイアン・ファニングさん。

今回は、2006年の真相解明で一躍脚光を浴びたダイアン・ファニングについて取り上げます。


ダイアンファニング(推理小説家)のwiki経歴略歴

ダイアン・ファニング(Diane Fanning)は、アメリカ出身の推理小説家。

ミステリー小説やノンフィクション作品を数多く執筆しており、アメリカでは有名な作家です。

彼女については、日本版wikipediaにページはないものの、海外版wikipediaにはページが存在します。

Fanning was born Diane Lynn Butcher in Baltimore, Maryland. She graduated from Perry Hall High School, and then Lynchburg College in Virginia, where she majored in chemistry. She and her husband live in Bedford, Virginia.

出典:wikipedia(海外)

この情報によれば、ダイアンファニングさんはメリーランド州ボルチモア出身。

学歴はメリーランド州にある『Perry Hall High School(高校)』を卒業後、 『Lynchburg College(大学)』を卒業したと記載されています。

大学時代の専攻は化学であり、このときに学んだ知識が現在の推理小説に活きているようです。

ちなみに、彼女は大学卒業後にすぐに小説家になったわけではなく、広告関係の仕事をしていたとのこと。

それからフリーランスのライターとなり、小説家に転身したようです。

ダイアンファニングの作品まとめ

ダイアン・ファニングさんは、フィクション、ノンフィクション合わせるとかなり多くの著作があります。

そのなかでも、代表的な作品がこちら。

フィクション

The Trophy Exchange (2008)
Punish the Deed (2009)
Mistaken Identity (2010)
Twisted Reason (2010)[12] False Front (2012)
Wrong Turn (2013)
Chain Reaction (2014)

ノンフィクション

Through the Window (serial killer Tommy Lynn Sells, St. Martin’s Press, 2003)
Into the Water (serial killer Richard Evonitz, St. Martin’s Press, 2004)
Written in Blood (Kathleen Peterson murder, St. Martin’s Press, 2005)
Baby Be Mine (Bobbie Jo Stinnett murder, St. Martin’s Press, 2006)
Gone Forever (Susan McFarland murder, St. Martin’s Press, 2006)
Mommy’s Little Girl (Casey Anthony case, St. Martin’s Press, 2009)
Her Deadly Web (Raynella Dossett Leath case, St. Martin’s Press, 2012)
Sleep My Darlings (Schenecker double homicide, St. Martin’s Press, 2013)
Bitter Remains (Laura Ackerson murder, Berkley Books, 2016)

このなかでも、ノンフィクション作品の『Mommy’s Little Girl』は大きな評価を受け、彼女の代表作となっています。

ネットの反応

今回の報道を受けて、世論はどのように反応しているのでしょうか?

ネットの掲示板などに書き込まれたユーザーの声の一部を紹介します。

彼女の作品をアメリカに住んでるときに呼んだことがあります
非常にリアリティのある作品

アメリカでも大きく報じられた事件の真相を暴いた方ですね

この人推理小説も書いてたんですね。
ノンフィクション作品しか知りませんでした